沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

いろいろな事に興味があるから、いろいろな事を書くよ。そして島猫と一緒に、沖縄で人生を語るよ。僕は発達障害・自閉症・アスペルガー症候群の味方だよ。

神を断捨離・ついでにスピリチュアルも断捨離

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◯神などいない

 

「宗教・政治・お金」は学校では習わない分野で

タブー化されている。

 

しかしタブー化してしまうと、理解する機会を失う。

僕は何にでも興味があるので、タブーも打ち破れる。

 

今回はそのうちの一つ、宗教組織について書いてみた。

 

これは個人的意見である。

スピリチュアルなどという胡散臭い事が好きな人間は

そのまま胡散臭いままで生きていけばいいし、

神にすがる人間は、そのまま意味もなく、すがればいい。

 

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まず最初に言っておこう。


私はすべての宗教組織を否定する。

そしてスピリチュアリズムを始めとする

すべての新興宗教形態も否定する。

 

要するに、あらゆる宗教および宗教的概念に

取り込まれない強い意志を持っているという事だ。

 

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私は基本的に即座にイエス、ノーをはっきり言う。

もちろんこの方式は、日本社会に合わないことは知っている。

が、他人の決めたしきたりなど、クソくらえだ。

 

同調圧力など、なんとも思わない。

よって、私を嫌いな人間はいる。


が、そんな事はどうでもいい事だ。

私は私だ。意思は明確だ。

 

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◯心の弱い人間が宗教組織に取り込まれる

 


しかし、世間には心の弱い人間もいる。

自分が弱い人間だと思いこんでいる人間が多い。

 

「自分は心が弱い」と、すぐに諦めてしまう人間がいる。

その弱い心と向き合う事をせず、逃げ出してしまう人間がいる。

 

そんなあなたに教えてあげよう。

 

生まれながらにして、心の強い人間などいない。

みんな弱い心から始めるのだ。

 

そしてその弱い心の自分を認め、愛して、成長するのだ。

自分を愛する事で心も強くなる。

 

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しかし、多くの人間は、自分の弱い心と向き合う

勇気を捨てて、安易に宗教に走ってしまう。


その時点で、弱い自分を認め、許せば、

自分らしい人生が始まるというのに、

そのチャンスを捨てて、宗教を選ぶ。

 

なぜ宗教やスピリチュアリズムを選ぶのだろうか。

答えは簡単だ。

 

人生経験が浅く

自分に自信がない状態だからだ。

そしてなにより楽だからだ。

 

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◯宗教やスピリチュアルは現実逃避

 


宗教組織に入り、教義に従って生きれば

自分で考えなくても生きていける。

 

いわゆる思考停止状態になるのだが、

この状態は安楽状態に似ているので、

 

人は何も考えず安楽に生きたいがゆえ

宗教組織に取り込まれるのだ。

 

そして安楽の中で何もせず、

安楽に死んでいくのだ。


そこに生の意味はない。

 

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自分の意志で宗教を選択した人間は

まだいいほうだ。


悲惨なのは、親が宗教組織に入っており、

生まれながらにして、強制的に宗教組織に

取り込まれてしまう人間だ。

 

この場合、何の選択権もなく宗教組織に入れられてしまうので、

救いようがない。


本人の鋭い観察力と意志がなければ、

この状態で宗教の欺瞞を見破ることは難しいだろう。


このように宗教組織は無慈悲にも、宗教の犠牲者を

再生産してしまう。

 

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例えばカルト宗教組織「エホバの証人」は

聖書に「血を避けなさい」とする言葉が

何度も出てくることを理由として、

絶対的輸血拒否の立場をとっている。

 

それを理由に、何の罪もない自分の子供に

輸血が必要になった時、輸血を拒否して

子供を殺してしまう。


なんと残酷な仕打ちだろうか。

 

子供は自ら「エホバの証人」になったわけではない。

親に強制的に「エホバの証人」に入れられただけだ。

 

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ドアの向こうのカルト

9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録

 

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結局、宗教はあなたを一時的に安楽にしてくれるが

助けてくれる事はない。

また、助ける気もない。

 

あなたは宗教組織の奴隷として、かりそめの安楽の中で

ゆらゆらと生きていくしかない。

 

もはや宗教組織に囚われたあなたには、真理は見えない。

あなたは安楽という残酷な環境の中で生きるしかないのだ。

 

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結局、世界には神も仏もいないのだ。

 

神が人間を創り出したのではなく、

人間が神を創り出したのだ。


聖職者と呼ばれる人間が、他の人間を支配するために

神を創り出し、宗教組織を作ったのだ。

 

あなたは安楽に支配されたいのだろうか?

それとも自由に生きたいのだろうか?

 

あなたは一度真剣に、自分の人生をどのように使うかを

考える必要があるのだ。

 

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追記

 

スピリチュアルなどと言っている愚か者よ。

量子力学を学んでみるといい。

そこに何があるか探求してみるといい。

 

が、スピリチュアルなどと言っている愚か者に

量子力学が理解できるだろうか。

否だ。

 

要するにスピリチュアルなんて言ってる人間は

怠け者という事です。

 

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追記の追記

 

宗教やスピリチュアリズムを、他人に勧めるバカが

なぜ存在するか考えてみた。

 

答えは簡単だった。


その人間の内容が空っぽなのだ。

そしてそれ故、寂しい人生を送っているのだ。

 

だから仲間がほしいのだ。

それで自分の分身を作り安心したいのだ。

 

結局、他人を利用して承認欲求を満たしたいのだ。

 

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みなさん、宗教やスピリチュアリズムを勧められても

耳を傾けてはいけない。

その人間たちはあなたに寂しい人生を押し付けるだろう。

 

宗教やスピリチュアリズムなど、根拠のない戯言

大事な人生の時間を奪われてはいけない。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとう。

 

宗教やスピリチュアリズムなどより、

大切なのはあなた自身です。

 

他人の言葉で行動するのではなく、

自分で考え自分で行動するために

人生はあるのです。

 

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