◯神などいない
「宗教・政治・お金」は学校では習わない分野で
タブー化されている。
しかしタブー化してしまうと、理解する機会を失う。
僕は何にでも興味があるので、タブーも打ち破れる。
今回はそのうちの一つ、宗教組織について書いてみた。
これは個人的意見である。
スピリチュアルなどという胡散臭い事が好きな人間は
そのまま胡散臭いままで生きていけばいいし、
神にすがる人間は、そのまま意味もなく、すがればいい。
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まず最初に言っておこう。
私はすべての宗教組織を否定する。
そしてスピリチュアリズムを始めとする
すべての新興宗教形態も否定する。
要するに、あらゆる宗教および宗教的概念に
取り込まれない強い意志を持っているという事だ。
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私は基本的に即座にイエス、ノーをはっきり言う。
もちろんこの方式は、日本社会に合わないことは知っている。
が、他人の決めたしきたりなど、クソくらえだ。
同調圧力など、なんとも思わない。
よって、私を嫌いな人間はいる。
が、そんな事はどうでもいい事だ。
私は私だ。意思は明確だ。
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◯心の弱い人間が宗教組織に取り込まれる
しかし、世間には心の弱い人間もいる。
自分が弱い人間だと思いこんでいる人間が多い。
「自分は心が弱い」と、すぐに諦めてしまう人間がいる。
その弱い心と向き合う事をせず、逃げ出してしまう人間がいる。
そんなあなたに教えてあげよう。
生まれながらにして、心の強い人間などいない。
みんな弱い心から始めるのだ。
そしてその弱い心の自分を認め、愛して、成長するのだ。
自分を愛する事で心も強くなる。
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しかし、多くの人間は、自分の弱い心と向き合う
勇気を捨てて、安易に宗教に走ってしまう。
その時点で、弱い自分を認め、許せば、
自分らしい人生が始まるというのに、
そのチャンスを捨てて、宗教を選ぶ。
なぜ宗教やスピリチュアリズムを選ぶのだろうか。
答えは簡単だ。
人生経験が浅く
自分に自信がない状態だからだ。
そしてなにより楽だからだ。
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◯宗教やスピリチュアルは現実逃避
宗教組織に入り、教義に従って生きれば
自分で考えなくても生きていける。
いわゆる思考停止状態になるのだが、
この状態は安楽状態に似ているので、
人は何も考えず安楽に生きたいがゆえ
宗教組織に取り込まれるのだ。
そして安楽の中で何もせず、
安楽に死んでいくのだ。
そこに生の意味はない。
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自分の意志で宗教を選択した人間は
まだいいほうだ。
悲惨なのは、親が宗教組織に入っており、
生まれながらにして、強制的に宗教組織に
取り込まれてしまう人間だ。
この場合、何の選択権もなく宗教組織に入れられてしまうので、
救いようがない。
本人の鋭い観察力と意志がなければ、
この状態で宗教の欺瞞を見破ることは難しいだろう。
このように宗教組織は無慈悲にも、宗教の犠牲者を
再生産してしまう。
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例えばカルト宗教組織「エホバの証人」は
聖書に「血を避けなさい」とする言葉が
何度も出てくることを理由として、
絶対的輸血拒否の立場をとっている。
それを理由に、何の罪もない自分の子供に
輸血が必要になった時、輸血を拒否して
子供を殺してしまう。
なんと残酷な仕打ちだろうか。
子供は自ら「エホバの証人」になったわけではない。
親に強制的に「エホバの証人」に入れられただけだ。
ドアの向こうのカルト
9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録
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結局、宗教はあなたを一時的に安楽にしてくれるが
助けてくれる事はない。
また、助ける気もない。
あなたは宗教組織の奴隷として、かりそめの安楽の中で
ゆらゆらと生きていくしかない。
もはや宗教組織に囚われたあなたには、真理は見えない。
あなたは安楽という残酷な環境の中で生きるしかないのだ。
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結局、世界には神も仏もいないのだ。
神が人間を創り出したのではなく、
人間が神を創り出したのだ。
聖職者と呼ばれる人間が、他の人間を支配するために
神を創り出し、宗教組織を作ったのだ。
あなたは安楽に支配されたいのだろうか?
それとも自由に生きたいのだろうか?
あなたは一度真剣に、自分の人生をどのように使うかを
考える必要があるのだ。
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追記
スピリチュアルなどと言っている愚か者よ。
量子力学を学んでみるといい。
そこに何があるか探求してみるといい。
が、スピリチュアルなどと言っている愚か者に
量子力学が理解できるだろうか。
否だ。
要するにスピリチュアルなんて言ってる人間は
怠け者という事です。
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追記の追記
宗教やスピリチュアリズムを、他人に勧めるバカが
なぜ存在するか考えてみた。
答えは簡単だった。
その人間の内容が空っぽなのだ。
そしてそれ故、寂しい人生を送っているのだ。
だから仲間がほしいのだ。
それで自分の分身を作り安心したいのだ。
結局、他人を利用して承認欲求を満たしたいのだ。
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みなさん、宗教やスピリチュアリズムを勧められても
耳を傾けてはいけない。
その人間たちはあなたに寂しい人生を押し付けるだろう。
宗教やスピリチュアリズムなど、根拠のない戯言に
大事な人生の時間を奪われてはいけない。
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最後まで読んでいただき、ありがとう。
宗教やスピリチュアリズムなどより、
大切なのはあなた自身です。
他人の言葉で行動するのではなく、
自分で考え自分で行動するために
人生はあるのです。
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