沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

いろいろな事に興味があるから、いろいろな事を書くよ。そして島猫と一緒に、沖縄で人生を語るよ。僕は発達障害・自閉症・アスペルガー症候群の味方だよ。

コネが無い

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だって、あの空が高すぎるんだ・・・。

 

catpower.hatenablog.com

 

前々回の記事を見直して、大事な事に気がついた。


僕は日本の美術界に人脈・コネを

持っていない事に気がついた。

 

日本の美術界はコネが全てだ。

 

それを持っていないという事は、

何も持っていないのと同じ事だ。


道理で話が通じないはずだ。

 

日本の美術界など、カネをばらまけばコネはできるだろう。

が、その方法は美しくない。

僕の感性が許さない。

 

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それと福祉業界にもたいした人脈は無い。


せいぜい沖縄県内の身体障害関係団体に

コネがあるくらいだ。

精神障害関係団体にはコネがない。


ましてや東京の障害者関係団体にコネはない。

話にならないな。

 

この辺は団体行動が嫌いで、個人で行動をするのを好む

僕の性格が原因だ。

 

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だからといって反省とかはしないけど、

違う手法を使う事は必要だろう。

 

今後の行動方法を考え、再設計しよう。

もう少し情報を集めて、基本設計をやり直そう。

 

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身体障害関係団体にコネがあっても、

身体障害・精神障害発達障害などは

障害別に活動し、横のつながりは皆無だ。

 

さらに言えば、例えば同じ身体障害関係団体の施設であっても

横のつながりはない。驚くべき閉鎖性だ。

 

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世の中には多くの障害者支援施設がある。

大規模な施設から小規模な作業所までいろいろある。

 

しかし、それら障害者施設間のつながりは薄い。

ほとんどないと言ってもいいだろう。

 

障害者施設は、みんな独立して運営され、

他の障害者施設には興味が無いようだ。

 

なぜお互いに手をつないで行動しないのだろう?

もっと自分たちの状況を意思表明をしたほうが

いいのではないだろうか。

 

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◯障害者の世界はものすごく狭い

 

障害者の世界はものすごく狭く感じる。


まるで、その所属している施設が全ての様だ。

それが幸せかどうかはわからない。

ただ、刺激のない世界だろう。

 

だからアクティブな障害者は施設を飛び出る。

僕はアクティブな障害者を数人知っている。


みんな施設に依存せず、独立して懸命に生きている。

自分で道を切り開いている。

 

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そうか、沖縄を出て東京で個展を開くためには

少なくとも美術界と、東京の障害者団体とコネクション

しないといけないのか・・・。

 

いや、それは嫌だな。

嫌な予感がするんだ。


やる必要はないと本能が知らせる。

それは建設的な行為ではない。

それは美術界と、東京の障害者団体の奴隷になる行為だ。

依存してはいけない。

 

やはり自分で道を切り開こう。

運が良ければ助けてくれる人が現れるだろう。

 

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◯まずは人脈作り

 

まずは一歩引いて、沖縄の福祉関係に人脈を作ろう。


福祉事務所や社会福祉協議会を中心に情報を集めていけば

なんとかなるだろう。

 

問題は美術界だ。


沖縄の美術界は狭い世界で依存しあっている。

そんな業界に人脈を作る必要性はない。


沖縄の美術業界は老人とクズの集まりだ。

当てにするのはよそう。

 

話はズレるが、テルリンが亡くなってからというもの、

沖縄には愛もユーモアもない。

 

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さて、一歩引くことに決めた。

その状態で全体を俯瞰してみよう。

そして繋げられるモノは繋げて見よう。

 

とにかく行動あるのみだ。

行動していけば何かが見えてくるだろう。

 

現実はなかなか厳しい。

が、あきらめる必要もない。

 

そして僕はあきらめが悪い。

そして僕には運がある。

 

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時間がかかったとしても、

本土での源哲の展示会は実現させる。

(本人の意志次第ですが・・・。)

 

道がなければ、道を作るまでだ。

いつかどこかにたどり着くだろう。

もちろんたどり着くのは楽しい世界。

そしてみんなで楽しく暮らそう。

 

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追記

 

「障害者の世界はものすごく狭い」と書いたが

これは僕個人の意見だ。

僕の知っている範囲での意見。

 

現実はもっと広いのかもしれないが、

僕の経験した範囲では、広さは感じ取れなかったという事です。

 

もしかしたらみんな広い世界にいるのかもしれない。

しかし声が聞こえない以上、判断に迷う。

 

みんなには、もっと声をあげてほしい。

意見を言うのに、ためらう理由はなにもない。

 

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