前立腺ガン
オレには、前立腺ガンの疑いがある。
先日行った前立腺ガンを
早期発見するための血液検査だが、
PSA値が4.6から4.5に下がっていた。
PSA値が4~10ng/mLをいわゆる
「グレーゾーン」といい、
25~40%の割合でガンが発見されるそうだ。
今回は値が下がったとはいえ、
相変わらず「グレーゾーン」なので、
3ヶ月後に再検査となった。
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3ヶ月後って、
なんだかのんびりしている気がしたので、
医者に理由を聞いてみると
基本的に前立腺ガンは、
進行が遅いという事と
PSA値が「グレーゾーン」なので、
前立腺ガンの可能性は低い
と言うことを言っていた。
ちなみに、前立腺ガンで死ぬ前に、
違う病気で死ぬ患者が多いと言っていた。
It's not funny.
それだけ前立腺ガンの進行は遅いと
言いたかったのだろう。
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この病院では血液検査しかできないので、
気になるようでしたら中部の
〇〇大病院を紹介しますよ
と言う話になった。
そうか。北部地区では、
総合的な前立腺がん検査はできないのか。
予想はしていたけど、ややショック。
で、どうしましょうか?
このまま様子見継続?
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とは言え、万が一
「前立腺ガンが体内にある」状態も、
気持ち悪いので
セカンドオピニオンを利用しようと
思った。
まあ、前立腺ガンは進行が遅いのは
確かなようなので、
焦る必要は無いけれど、
やっぱり
「前立腺ガンが体内にある」
可能性は気分良くないので、
セカンドオピニオンで確認ですね。
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で、とりあえず、
セカンドオピニオン病院に行ったよ。
セカンドオピニオン病院があるだけ
ラッキーだね。
マジで沖縄県北部では、
セカンドオピニオン病院があるだけラッキー。
セカンドオピニオン病院は綺麗な病院で、
対応も丁寧だった。
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で、そこの医者が言うには、
PSA値が50とか100ならば
生体検査を行った方がいいが、
PSA値が5ぐらいならば、
全く問題はないという事だった。
前立腺がんは他のガンと違い
進行が極めて遅く、
死に至ることは少ない。
このまま血液検査を継続して、
万が一PSA値が50とか100になったら
生体検査をしましよという結論になった。
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その話でオレも納得したので、
このまま血液検査を継続する事にした。
うん。気持ちは晴れた。
良かったな。オレ。
とは言え、ガンの話をするようになったとは、
オレもずいぶん老化したもんだ。
でも元気ではあります。
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老眼の進行注意
最近、本を読んでいて
疲れるようになってきた。
よくよく文字を見ると、
微妙に滲んでいる。
どうやら、その微妙な滲みが
疲労感の原因と推測。
あまりに微妙な滲みなので、
脳内補正が効いて
何となく読めてしまっていたが、
我慢していたのがいけなかったようだ。
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で、原因が分かったオレは即行動。
悩んだり迷ったりしている暇はない。
隣町のメガネ屋OWNDAYSに行って、
視力検査をしてもらった。
すると前回老眼鏡を作った時より
左目の視力が若干落ちていて、
それが微妙な滲みの原因だった。
という事で、
レンズを交換してもらった。
新規作成から1年以内なら
2回までレンズ交換無料という事で、
無料で交換してもらえた。
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マジか・・・。
この物価上昇期に無料サービスとは・・・。
オレの頭には「タダほど怖いものはない」
という言葉が浮かんできたが、
ここはありがたく無料サービスを受けました。
で、思いたってから2時間程度で
新しいレンズを手にしたオレは、
我ながら行動力があると思ったよ。
これで読書に集中できる。嬉しい。
ありがとう。OWNDAYS。
次もメガネはOWNDAYSで作るよ。
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電子書籍
実はオレは紙の書籍中心で、
電子書籍は利用していない。
いや、正確にはマンガは
電子書籍に移行している。
これはDMM.comが行った、
100冊まで70%オフという
企画につられて電子書籍に移行した。
ついついマンガに
2万円も出費してしまったのは、
苦い思い出。
いや、それなりに楽しんでいるから、
苦くはなかったというのが本音。
大人買い!!
でも、マンガは高いね!!
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さらにDMM.comは年3回、
30-50%オフ企画をやるので、
マンガは安売りの時に買っている。
マンガに関しては慌てて読む必要もないので、
年3回の30-50%オフ企画時に購入で十分だ。
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ただし、普通の書籍は、
紙の書籍から電子書籍に
移行できないでいる。
理由としては、
全体のうち、
今どこを読んでいるのかが、
体感的にわからないからだ。
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電子書籍では、
手にとって分かる「本の厚み」は無い。
手にとって分かる「本の重さ」も無い。
手にとって分かる「本の大きさ」も無い。
みんな均一だ。
電子マンガは大体1冊200ページとなっていて、
電子でも、いまはどこを読んでいるのか
体感的にわかるのだが、
普通の電子書籍は
それぞれページ数も大幅に違うので、
全体のうち、今どこを読んでいるのかが、
体感的にわからない。
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だから、全体像を見渡せない。
自分の立ち位置がハッキリしない。
その点が、オレの読書方法と相性が悪い。
文字を拡大できる点は、
非常にありがたいが、
他にオレを電子書籍に推すものがない。
オレは基本的に文字というデータを、
視覚情報として脳に入れる。
文字を文字列として
「読む(記憶)」のではなく
文字を画像として「見る」のだ。
だから一度に大量のデータを
脳にブチ込むのに、むいている。
そのため昭和の、詰め込み教育では
役に立った。
早い話が、
画像で脳に入力するタイプなのだ。
これが秀才エンジニア脳。
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本来ならは紙と電子の両方の利点を
利用すればいいのだろうが、
オレは、読書とは
人が考えているよりも、
ずっと肉体的な
営みだと思っている。
「本の厚み」「本の重さ」「本の大きさ」の
違いが脳を刺激する。
故に紙の書籍から離れられない。
オレの肉体が、紙の書籍を求めるのだ。
などと、洒落た事を言ってみる。
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それに50年以上続いている
紙の書籍に触れるという習慣は、
簡単には無くならないだろう。
という事で、とりあえずオレは
紙の書籍を利用します。
オレは古い人間です。ハハハ。
でもそれでいいんです。
オレはオレだから。
読書の仕方なんて人それぞれです。
が、どうせ読むなら本の内容を
自分の知識にし、糧にしたい。
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おまけ
電子図書を読むならば、Kindleではなく
ipad一択だと思っているが、
現在のオレは、ipadを7万円出して買う気持ちが
1mmもない。
ケチだからな。
いや、正確にはipadが7万円以上の
楽しみを生み出してくれるのならば、
自己投資という名の元に入手するだろう。
要するにオレはipadに対して無知なのだよ。
せっかくだからipadの能力や使い勝手に関して、
調べてみよう。
何事も調査・探究だ。
好奇心が脳内を駆け巡る。
なんてね・・・(^^)
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しかし・・・だ。
タブレットって、オレにとっては
友人以上恋人未満みたいな立ち位置で、
どうもモヤっとするんですよ。
ipad使っている人。いかがですか?
モヤッとしませんか?
何に使ってますか?
読書用?
読書用だとコスパ悪いですよね?
ノートパソコンの方が
利用価値ありませんかね?
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それにしても電子書籍は出版社によって、
フォーマットが違いますよね。
フォーマットの違いによって、
客を囲い込もうとするのだけど、
それって今の時代逆効果
なんじゃないですかね?
ユーザー目線からすると、
1つのフォーマットにして、
どの端末でも読めるようにしてくれると、
大変ありがたいし
電子書籍への移行が楽になると思うのですが、
出版社さん、それよりも
自分のところの利益追求が大事ですかね?
きっと国際試合で負けますよ。
日本はいつもこのパターンで、
ガラパゴス化していくのに、
まだ気が付きませんかね。
ヤレヤレですね。
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My Life is very short and there’s no time.
Your Life is still long so enjoy it.
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