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◯僕は怪しいエンジニア
僕は現在、レトロ・コンピュータ・エンジニアだ。
世の中の新しいコンピュータ・エンジニアからしてみれば、
いまだにマシン語やアセンブラ言語を操る、怪しいエンジニアだ。
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しかしそのおかげで、競争相手はほとんどいなく、
快適にフリーランスとして仕事を楽しんでいる。
主に日本とアメリカに出没するんですね。
これらは偶然の出来事ではなく、子供の頃から考えていた
生きるための戦略を具現化した出来事です。
何故ならば、競争相手は少なければ少ないほど
快適に生きられる事を中学生の時に、本から学んだからだ。
国や労働という概念も、中学生の時に、本から学んだ。
知識を得るならば、早ければ早いほど良いと思います。
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レトロ・コンピュータ・エンジニアって何?
という声が聞こえてきたので、わかりやすく説明しよう。
AIなどの最先端を開発しているコンピュータ・エンジニアを、
最新式の気化式加湿器だとすると、レトロ・コンピュータ・
エンジニアの僕は、ただ蒸気を出すだけのヤカンだ。
しかし、ヤカンにはヤカンにしかできない開発業務があるのだ。
それにヤカンは構造が単純で壊れない。
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例えば最先端の技術で開発をしているコンピュータ・エンジニアは、
30年前のコンピュータ・システムの前ではほぼ無力だ。
そこで僕のようなレトロ・コンピュータ・エンジニアが
必要とされるのだ。
30年前のマシン語だけを頼りに、システムを解析し、
リクエスト通りシステムの増改修を行うのだ。
少ないリソースの中で浮動小数点演算などしている
プログラムに出会うと、思わず嬉しくなる。
キミ、苦労したんだね。泣けるぜ。
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アメリカでは、古いシステムがたくさん稼働しているから、
仕事が尽きる事はない。
そして幸いな事に、アメリカ人の数学力は低いから
僕のように数学が得意な人間は、たいへん有利です。
さらに必要とあれば、ハードウエアの解析も行い
半田ゴテを手に改造する事もある。
今のマザーボードなどの基板は、何層にもなっているから
手作業での改造は不可能だけど、昔の基板は単層だから
改造できるのだ。
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そう、ある意味僕は、スーパー・レトロ・コンピュータ・
エンジニアなのだ。名刺にもそう書いてある。
時代遅れの技術で開発を行える、貴重な存在だ。
幸いな事に、少年時代から、数学と物理学は得意だった。
勉強しなくても、理解できた。楽しい学問だ。
それが基礎となりスーパー・レトロ・コンピュータ・
エンジニアとなれたのだ。
僕は基本的に運がいいのだ。
それになんと言っても、人脈に恵まれている。
ありがたいことです。
さあ今日も楽しく行こう。
あ、エンジニア45歳限界説を説く人がいますが、
そんなのはウソです。
それは方法を間違えているのです。
還暦過ぎたエンジニアもいっぱいいます。
やる気があれば、いつでも現役です。
have a lovely day !!
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追記
僕が何故、アメリカの仕事を請け負えるかは
企業秘密。誰にも教えないよ(^^)
さて、アメリカでは、古いシステムが
たくさん稼働しているから、
仕事が尽きる事はないと書いたのですが、
最近AIを使って古いシステムを解析しようという
動きがあります。
それが実現したら、
僕なんかヤカン以下になってしまいます。
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そうなったら、僕は他の事をするだけですから
影響ないんですが、AIの開発は物凄い勢いで進んでいます。
AI開発、日本は完全に出遅れちゃいましたね。
やっぱり日本は、沈んでいく国だな・・・。
海外から日本を見ると、何かを決定するのに、
とてつもなく時間がかかる
どんくさい国っていう印象ですね。
ヤレヤレだ。
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追記の追記
企業と請負契約する場合、僕は必ず弁護士を使います。
著作権と営業秘密には、最高位の注意をはらいます。
秘密保持契約があればもちろんですが、そうでなくとも
一定の有用な情報は不正競争防止法で使用や開示が禁じられます。
このあたりは弁護士に判断してもらいます。
場合によっては、コンプライアンス意識の低い発注者から
具体的な他社事例等を求められることもありますが、
僕は絶対に、他社の情報は提供しません。
信用第一ですね。
結局、僕にとっては信頼と人脈が最大の武器で、
危機から身を守ってくれます。
世の中綺麗事では通用しない世界もありますから、
自分の身は自分で守る習慣が必要ですね。
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