まず始めに。
「少年革命家ゆたぼん」10歳の不登校ユーチューバー。
この話題はみんなが取り上げているから
スルーしようと思ったけど、一言だけ言います。
人間は何をしようと自由です。
しかし自由には責任が伴います。
学校に行かないのも自由です。
しかし子供の意思をコントロールし、
子供に学問を学ばさせない親は無責任です。無能です。
子供には何の罪もありません。
ただ、操り人形にされているだけです。
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人は生まれながらにして貴賤貧富の別なし。
ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、
無学なる者は貧人となり下人となるなり。
ですよね・・・。
先人の知恵から学ぼうよ。
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なお、「少年革命家ゆたぼん」という、親の道具にされている
惨めな少年や家族は、沖縄人ではなく大阪人ですからお間違えなく・・・。
いくら学力全国最下位の沖縄人でも、こんな下品な事はしません。
ただ、「少年革命家」という言葉に反応して記事にした
琉球新報は十分下品でクズですが・・・。
ホント、沖縄の新聞社は頭悪いです。
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さて、僕の音楽鑑賞環境が変化しました。
右隣の家で一人暮らしをしていたオバーは
認知症が悪化して、ボヤ騒ぎをおこし、
家族が慌てて施設に入所させました。
これで右隣は空き家。
ここで僕は生まれて初めて火災保険に入りました。
隣でボヤ・火事は怖いですからね。
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で、今度は左隣の一人暮らしをしていたオジーが
転んで骨折して入院。
これで左右隣は空き家。
これでボリューム全開で音楽が聞けます。
それにしても、村は一人暮らし老人が多いな。
あと10年もすれば、3分の1は空き家になりそうだ。
過疎化がすごい勢いで進んでいる。
田舎はまさに負動産ばかりだ。
いや、腐動産かな。
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それと最近知ったのですが、うちの村は
沖縄県で所得最下位の村だそうです。
という事は、全国最下位かよ。
そうなんだ~、基地も観光施設も大型ホテルもなく
小規模農業だけだからしょうがないのかな。
ちょっとショック・・・。
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隣の町は、来年度大型客船が世界中からやってくるので、
外国資本の大型ホテルがどんどん建設中。凄いですよ。
そのため建築関係の労働者が人手不足になって
労働者の奪い合いになっている。
格差は広がるばかりだ。
もう小規模農業なんて、リソースの無駄遣いだから
禁止すればいいのにな。
うちの村長バカだからさ、今頃定住促進事業を計画している。
仕事も娯楽もなんにもない村に、外から人がやってくるわけ無いだろう。
能力不足の村長よ、キミは1期でクビだな。
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それにしても、こんなど田舎にいると、首都・東京には憧れる。
だってさ、なんでも有るじゃないですか。
刺激的だし。
それに以前はデビットボウイ展やって、
今度はローリング・ストーンズ展をやってる。
そりゃファンとしては見に行きたいじゃないですか。
ああ、見に行きたい!!
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さて、僕はイヤホンみたいに、耳元で音が鳴るのが
感覚的に苦手なんです。
だからスピーカー+サブウーファで
ドカンと聴きたいのです。
で、ドカンと聴けるそのチャンスが来たので、
音楽の音量が上がってます。
特に低音は、腰骨が外れるくらい唸ってます。
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ここから本題。
最近ヘヴィメタル業界が停滞気味。
あんなに熱く、高揚感を感じた時代が嘘のようです。
北欧のバンドの旋律は美ししくも儚く、
ドイツのバンドはパワーに溢れていた時代が
嘘のようだ。
すっかり停滞している。
原因はみんな、さらなる商業的成功を目指し、
アメリカで受ける音楽しか作らなくなったせいだろう。
聴きやすくわかりやすい音楽ばかりになってしまった。
毒気が持つ美しさが無くなった。
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Ghostなどという、面白いバンドも表れたりはするが
グラミー賞などをもらい、商業的に消費される
音楽になっていく。
Ghostに関してさらに言えば、久しぶりに現れた
毒を持ったバンドで、反キリストをテーマにした
ユニークなバントで期待していたのだが、
グラミー賞受賞で、一気にポップスになってしまった。
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まったくもって悲しい。
大衆的、俗世的なモンに関わっちまうと、
一気に流行りものになってしまう。
ヘヴィメタルも消費されつくし、もう終わりだろう。
ヘイ、コピア枢機卿。
オレに毒気が持つ独特の美学をくれ。
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という事で、一気に45年前に戻りました。
現在聴いているの初めて自分で買った音楽。
ぼくが最初に愛した音楽家・ミッシェル・ポルナレフ。
当時はフレンチ・ポップスと言われていた。
ミッシェル・ポルナレフっていっても、
今の若者には通じないだろうな。
今も現役だよ。
フランスの一人ビートルズと言われた人。
名前は知らなくてもこの曲は知っているだろう。
それを何故45年間も聴き直しているのか?
答えは簡単。
精神を初期化させるため。
壊れた精神を癒やすため。
子供の時代の精神を取り戻すため。
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僕にとって、「愛の休日」は音楽の原点であり、
心を癒やしてくれる大切な音楽だ。
一生聴いているだろう。
儚さと繊細さを感じさせる声が
僕を生涯癒やしてくれるだろう。
彼の歌声は朝もやの中から光が射すように
静かに心に染み込んできて、やがて心臓の鼓動と同期する。
おお、我ながらなんと詩的な表現。
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もちろんポルナレフが初来日したとき、
コンサートにも言った。
僕はSONYのラジカセを持ち込み
コンサートを録音した。
場所は東京厚生年金会館大ホールだったか、
武道館だったか忘れてしまった。
当時はもちろんコンサート会場にラジカセの持ち込みなどは
禁止だ。録音や写真を取ることは絶対禁止。
入り口で持ち物チェックを受ける。
が、不思議なことに僕はノーチェックだった。
僕のスタンドはブチャラティタイプのようだ。
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そして、録音した音源を売るのだ。
録音したカセットテープを複製して売る。
音楽雑誌に情報を乗せると、反応がある。
僕のテープは音が良いので評判が良かった。
法律的には違法なのだろうけど、
いい音楽はみんなで楽しもうよって思ってたので、
売りまくってたよ。
もう時効だよね。
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それにしても、フランス語の響きって、
世界の言語の中でも5本の指に入る美しさだと思う。
英語なんかとは比較にならないほど美しい。
たまに、無性にフランス語の歌が聴きたくなる。
いやーいいですよ。フランス語の響きは。
ただし個人的には、何言っているのか
さっぱりわからないけど・・・。
最近は74言語に対応した、AI翻訳機POCKETALKみたいなのが
出回っているから、試してみようかん。
いや試してみようかな。
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