◯アスペルガー源哲の復活はいつになる?
すいません。しょぼいプロレスラーの名前みたいな
タイトルになってしまいました。
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源哲が精神科でキレてから、約1ヶ月以上が過ぎた。
現状は、まだ精神的不調が続いている。
昼夜逆転現象が続いている。
さらに聴覚過敏が悪化しているようだ。
悪い傾向だ。
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本来の主治医であったS医師のクリニックに
行ける状態ではない。
薬が少なくなってきたので、薬を貰いに行く必要がある。
で、お節介な僕が代理で行く事にした。
自立支援受給者証も切り替えてあるので問題はないだろう。
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が、以前の病院では本人が診察を受けないと
薬を出せないと言っていたので、
今回は新しいクリニックに事前に電話して
本人が診察を受けない場合でも、
薬を出してもらえるか確認した。
結果はOKだった。
この辺は病院の方針によって違うのだろうか。
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で、当日、くだんの源哲の担当医のS医師に会った。
騒動は聞いていたようで、謝罪をされたが
僕が謝罪されてもしょうがないので、
本人に直接謝罪してくださいと告げた。
謝罪する精神を持つ医者だ。悪い医者ではないだろう。
いや、それどころかかなり良心的な医者だろう。
まあそんな事はどうでもいい。
僕は基本的に医者と教師は信用していない。
で、いつもの薬を処方してもらう。
とりあえず薬は4週間分手に入れたが、
源哲の状態は悪い。
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さてと、どうしようかな。
今はちょっと引いて、全体を俯瞰している。
繋がりそうなところは繋げてみるが、
今回はなかなか手ごわい。
だからといって諦める理由など無いので、前進あるのみだけど、
何か大事なピースが欠けている気がするんだ。
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まあ今回は、模索しながら、慎重に時間をかけて進もう。
力で強引に押していくのは優雅ではない。
それは人間の生の本質を知らない
未熟な精神の人間が行う事だ。
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なんにしろ、今の状況だと、2019年度・東京での
源哲の個展開催の可能性は低いだろう。
いや、もう時間的に無理だ。
この件に関しては2019年度はあきらめて
2020年度以降にフォーカスしたほうがいいだろう。
それならば時間的余裕も精神的余裕も生まれるし
戦略も立てられる。
しかしだ・・・。
考えることは必要だが、
考え過ぎは問題の先送りになる可能性がある。
その点は心しておかないといけない。
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追記
源哲の症状について再度書いておくと、
積極奇異型のアスペルガー症候群です。
生まれつき、つまり先天的な「脳の偏り」「能力の偏り」で
日常生活や仕事に支障をきたす障害です。
もちろん先天的な病気ですから、
治ることはありません。
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あなたがアスペルガー症候群の言動が気に入らないと言って
批判しても意味はありません。
アスペルガー症候群は「脳の機能障害による先天的な病気」
なので、治ることはありません。
知識をつけ、理解する以外に方法はありません。
発達障害のある人の殆どは、その特性で苦労している。
これが現実です。
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源哲の場合、会話を続けていると、その会話をうまく整理できず
会話自体で混乱してしまうため、いわゆる社交性が低くみられ
生きづらさはかなりのものかと推測できます。
さらに聴覚過敏がひどいので、活動範囲が制限されます。
聴覚過敏の恐ろしさは想像できないと思いますが
源哲は「音に殺される」と表現していました。
特に犬の吠え声は脳が破裂しそうだそうです。
沖縄では発達障害が全然認知されていないので
さらにいろいろ誤解され生きづらいのです。
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源哲の個展開催は、その現状を突破するための一つの方法で、
決して壁を飾るためではありません。
個展の開催は、壁を打ち破るための行動です。
僕たちは、あの手この手を使い、現状を突破するのです。
やりがいがある行為です。
リスクを背負っても、自己完結する方法を模索中。
人生はチャレンジです。
あちらこちらにチャレンジの種はあります。
僕はどんどんチャレンジしていきます。
それが僕の人生です。
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