人間、歳を取ったら言っちゃいけない事が3つがあるそうだ。
1・昔話をしない
2・自慢話をしない
3・説教をしない
いやいや、ふざけんなよ。
目の前に未熟な人間がいたら、説教の一つもしてやるのが
ジジイの仕事だろう。
そんなに他人に無関心なのか?そんな人間でいいのか?
いつから日本人は、事なかれ主義の大人が増えたのだ?
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先日、世界的トランペッター・日野皓正が約束を守らなかった中学生を
往復ビンタしただろう。
それでいいんだよ。バカはぶん殴っていいんだよ。
これは暴力行為ではなく、躾だ。甘やかしてはいけない。
ただし殴るのは一度だけだ。
これは気付け薬のようなものだ。
何度も殴ってはいけないし、効果もない。
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バカにはバカと教えてやるのがジジイのすべき事だろう。
最近は綺麗事を言うやつが多くて困るよ。
自分の人生経験を伝えられないのなら、そのジジイは
生きていた価値はないだろう。
人生を無駄遣いしたのだろう。
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この種の問題に対しては、具体的に記さないと誤解を招くと思うので、
例を書いて見たい。
例えば電車の中で、大声を出してはしゃぎまわる子供がいたとする。
あなたはどうするか?
触らぬバカに祟りなし。バカな子供はバカな親に育てられているから、
子供を叱っても叱られている意味を理解できないバカな親から
理不尽な罵声を浴びせられる。
自分に危害が及ばない限りは関わらない。
バカな子供がそのまま成長してバカな大人になればいいと嘲笑。
それもいいだろう。しかしそれだと日本中にバカが溢れる事にならないか?
だから僕はバカにはバカという。
バカはしっかり躾けないと大人になってもバカのままだ。
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そもそも親がバカだから子供もバカになる。
だからこそ、親に説教だ。
公共の場所での過ごし方を教えてあげる事が必要だ。
さらに家庭でするべき、躾の重要性を教えてあげる事も必要だ。
赤の他人がこんな事をする必要はないという意見もあるだろう。
今の時代、逆ギレされるのが怖いという意見もあるだろう。
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その考えも正しいだろう。何しろバカを相手にするのだ。
逆ギレの可能性も高いだろう。
しかし人間は、社会性のある生物だ。
だからその社会が、バカには常識を教えてやらなければならないだろう。
ただし喧嘩をしたいわけではない。
相手が逆ギレしてきたら、さっさと身を引こう。
相手が逆ギレして、喧嘩になりそうだったら、タイミングを見計らって
逃げよう。逃げるが勝ちの場合もある。
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しかし、この作業は未熟な者には難しいかもしれない。
日本人はマジでメンタル弱くなったよ。
キレイ事ばかり言う人間が増えた。
そこで経験豊かなジジイの登場だ。
ジジイ達よ、自分の人生経験を若者に語れ。
そして若者の目を開かせ、人生の意味を考えるきっかけを
与えてあげよう。
それが説教と呼ばれるなら上等だ。
どんどん説教して死んでいこうぜ。
がんばろうぜ、世界のジジイ達よ。
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追記
つい先日、高速のパーキングエリアで、ワゴン車の進路を塞ぐように
迷惑駐車していた男を注意したら、逆恨みされて殺された事件があった。
もしかしたら、DQN相手に、「ダメなものはダメ」と言うには、
この国ではかなりリスクを伴う、危険な行為なのかもしれない。
「DQNには関わらないのが正解」という意見にもうなずける。
難しい時代になったものだ。
亡くなられたご夫婦の御冥福を心よりお祈りします。
残された子どもさんたちに、愛が降り注ぎますように。
そして殺人鬼は死刑にしてください。
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