ハイ。
「シン・ゴジラ」を5分で見終わる島猫です。
5分といえども、あれは時間の無駄でした。
時間はお金では買えません。
大事に使いましょう。
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今日の記事はハリウッド系ドンパチ映画を
批判していますから、ドンパチ映画が好きな人は
スルーして下さい。
特に「スター・ウォーズ」は、バッサリ切るから
要注意。
今日はとっても辛口だよ。
辛口が苦手な人はスルーしてね。
うまく食べれないかも知れないよ。
本音で書くと辛口になっちゃうんだよ。
まあ、世の中いろいろな意見があるという事で・・・。
今日出てくる単語
「アベンジャーズ」
「スター・ウォーズ」
「グラン・トリノ」
「運び屋」
「ターミナル」
「グリーン・マイル」
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ゲーム・オブ・スローンズを全部見た
今更ながら、「ゲーム・オブ・スローンズ」を全部見た。
もう、この世にいる人で「ゲーム・オブ・スローンズ」に
興味があって、見ていない人はいないだろうから
ネタバレ有りの、感想書きます。
基本的に僕の好きなダーク・ファンダジーで、
前半は面白かったです。
まさかAmazonで全編無料で見れるとは思わなかった。
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アメリカHBO制作でありながら、
俳優陣はイギリス人が多く
重厚な演技で良かったです。
アメリカ製ドラマのチャラさは一切ありません。
基本的にマジメなドラマです。
ただしエログロ注意です。家族では見れません。
貴族が権力を巡り争いあう。そこへ長い冬と
邪悪な勢力が忍び寄る・・・って感じ。
原作のある第6章までは人間関係の表現も緻密だったし、
伏線もしっかり回収していて楽しめました。
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が、個人的には原作の部分が終わって、
オリジナル脚本になった第7章以降は
正直言って退屈でしたね。
この程度の脚本ならオレにも書けるぜ・・・って。
何って言うのかな。
ご都合主義が顔を出してきてしまって。
人間関係の表現も浅くなった。
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まあ、ダーク・ファンタジーだからドラゴンはいいとしても
氷のゾンビが出てきた段階で、冷めましたわ。
こいつら無双やんか。無敵やんか。
その割にはあっさりと・・・。
アメリカ人は本当にゾンビ好きだな。
バカなのかな?
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その上、一度死んだスノウは生き返るしで、
もう何でもあり状態。泣けるぜ。
確かに話の展開としては、スノウが存在しないと
話が進まない展開に追い込まれていたけど、
まさかのスノウ生き返りで、へそが飛び出たよ。
あんなに簡単に生き返ってもいいの?
もうちょっと頭を使って生き返らせてよ。
Oh my Gosh !!
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で、第6章以降、風呂敷広げすぎたせいで、
話が繋がらなくなってしまい
結末もボコボコ。面白くない。
でもしょうがないな。
あれだけ風呂敷広げちゃうと、無理やり収拾つけないと
物語が終わらないものね。
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物語の終わりも賛否両論で炎上したみたいだし・・・。
作り直せという書き込みも見たよ。
でも、どんな終わり方をしても、
全員を納得させるのは難しいでしょう。
ヤレヤレでした。
個人的な最終感想は、微妙・・・。
前半90点、後半20点かな。
日本の諺に「終わりよければすべてよし」
と言う言葉がありますが、
それとは真逆の結果でした。
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アベンジャーズってどれから見ればいいの?
と、「ゲーム・オブ・スローンズ」を消費した段階で
勢いに乗って、「アベンジャーズ」ってやつを
見てみようと思ったのですが、どれが最初の話で
どの順番で見ればいいかサッパリわからない。
調べるのも面倒なのでスルーする事に決定。
どんな内容か知らないけど、
パッケージ写真から予測すると
毎度おなじみのハリウッド式・
正義と悪が戦い合う話なのかな。
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だったら興味ないや。
飽きたよ。ハリウッド式・正義と悪の戦いは。
もう何10年異常、同じような内容が
消費されているのだろう。
(あえて異常という漢字を使うセンスの良さ)
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「スター・ウォーズ」はくだらない映画
ふと思ったのですが、「アベンジャーズ」って
「スター・ウォーズ」系ですか?
僕、「スター・ウォーズ」苦手なんですよ。
だって宇宙に行ってまで戦争するなんて
悲しすぎませんか?
バカすぎませんか?
宇宙戦争を娯楽にしてしまうって、
感性低すぎませんかね?
何でみんな、好戦的な映画が好きなんですか?
「スター・ウォーズ」は、大金注ぎ込んで作っている割には
世界最低クラスの映画だと思っています。
それにあの薄っぺらい家族愛の表現が苦手で、
蕁麻疹が出てきちゃうんです。
こんな映画を子供に見せたら、情緒の安定しない
大人に育ちそうで怖いな。
パパね。ホントは家族を愛しているの。フフフ・・・。
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とにかく世界の映画・薄っぺらい内容選手権
優勝チームが「スター・ウォーズ」だと思っていますので、
「アベンジャーズ」がその系統ならば、見るのはスルーだな。
見る意味はない。
正義と悪が戦い合う話ならば、興味なし。
もう、ウンザリだよ。
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で、お前はそんなに「スター・ウォーズ」を批判するほど
映画に詳しいのか?と問われれば、ノーと答えるでしょう。
映画などという娯楽に費やす時間は少ないです。
人生の時間がもったいないですからね。
そう思いません?
人生を受け身の娯楽で消費するのって、
もったいないよね。
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で、こんな事書くと、「スター・ウォーズ」の
熱狂的ファンから批判されるんですよ。
熱狂者は厄介だよね。洗脳されているからね。
でもいくら批判されても、あんな薄っぺらい映画を
認めるわけにはいかない。
それにさ、世の中いろいろな意見があって
いいんですよ。
わかりますか?
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こうゆう映画が、映画っていうんだよ
だから批判してくる人間には
クリント・イーストウッド主演の「グラン・トリノ」
を見ることを勧めます。
「ミリオンダラー・ベイビー」もいいな。
最近だと同じくクリント・イーストウッド主演の
「運び屋」。
トム・ハンクス主演の「ターミナル」「グリーン・マイル」
も見るに値する映画だ。
こうゆう映画が、映画っていうんだよ。
それがわからない奴と話をしても時間の無駄だ。
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という訳で、僕は話の合わない人間と
話し合いはしない。
よく「話せば分かる」という人がいるが
それは幻想だ。
なぜなら「話せば分かる」ならば、
世界は平和なはずだか、
どこもかしこも争いの火種は尽きない。
「話せば分かる」が綺麗事だと言う証明だ。
いや、例外もあるな・・・。
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基本的に僕は、何事も例外が1割は存在するという
意識を持っている。
なぜなら世の中は完璧ではないからだ。
それ故、何事も1割の例外の存在は認めている。
僕の話は、それを前提に聞いてほしい。
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追記
今年はクリント・イーストウッド主演の「運び屋」で
十分満足したから、2020年は、もう映画は見ないだろう。
基本的に、僕の人生の残り時間は少ないのだ。
無駄には消費したくない。
それに、受動的行為よりも能動的行為のほうが
僕にはあっているようだ。
さあ、行動しよう。
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追記の追記
映画って基本的に消費されるべき媒体で、
本とは存在意味がまるで違うな。
僕は映像派ではなく文字派だと思う。
それにしても、「私の選んだ映画BEST100」とか
記事にしてくれるブロガーさんありがとう。
おかげで下らない映画を見る機会を
減らしていただけて感謝しています。
無駄な時間の消費は人生の無駄ですから、
本当に助かります。
皮肉じゃなくて、本当に助かります。
ありがとう!!暇な人!!
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