僕がフリーランスになったのは、人に使われるのが嫌だったからです。
自分の人生は自分で仕切りたかったからです。
一応、人脈つくりで、大企業に3年間在籍しましたが、
やっぱり企業って風通しが悪くて、窮屈でしたね。
日本のサラリーマンでは「何かを決定すること」ができないのに
気がついたし、何よりも、年功序列システムが理解できなかった。
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フリーランスの最大の利点は、好きな仕事を選べる事ですね。
僕はだいたい10年ぐらいで、仕事の内容を大きく変えています。
その時点でやりたくなった事をやれるのが、楽しいですね。
人生は楽しむべきだというのが僕の持論なので、
フリーランスにチャレンジしたのは、自分で言うのも何ですが、
いい判断でした。
チャレンジすると、人生は楽しく豊かなりますね。
それはさておき・・・。
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◯誠実さとコミュニケーション能力
インターネット技術の発達によって、PCと技術さえあれば
個人で完結できる仕事が増えました。
僕もインターネット技術の発達のおかげで、
フリーランスという立場にいられます。
インターネット技術の発達は距離・場所によるハンディを
なくしてくれました。
とてもありがたい事です。
そんな時代ですから、フリーランスという生き方を選ぶ人は
これから確実に増えていくでしょう。
国内のフリーランス人口は約1122万人だそうです。
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さて、フリーランス心得、その二です。
結論から言いましょう。
フリーランスに絶対必要なのは、誠実さと
柔軟なコミュニケーション能力です。
誠実さと柔軟なコミュニケーション能力は、
フリーランスの肝です。
誠実さと柔軟なコミュニケーション能力がなければ、
仕事は受注できないでしょうし、人脈も作れないでしょう。
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行ったりしますが、最終的には人と人の話し合いです。
そこでは誠実さがあなたを助けてくれます。
多くのフリーランスは、立ち上がりで失敗しています。
最初からは上手く行かないでしょう。どうぞ失敗してください。
しかしその失敗が明日への糧になります。
そして現実の厳しさ、準備不足の厳しさを肌で感じてください。
失敗は成功のもとです。恐れることはありません。
僕も何度も失敗を経験しましたが、復活できました。
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コミュニケーションのこつは、相手の立場も考えて
誠実に交渉する事です。自己中心的なコミュニケーションは
意味がありません。
しかし交渉相手には、自己中心的な思考回路の人も多いので、
柔軟に対処するか、それが不可能と感じたら
交渉を止めて、身を引きましょう。
現実には、引き際が肝心な場合もあります。
最後にもう一度言います。
誠実さはなかなか相手に伝わらないかもしれませんが、
見ている人は見ています。あなたをしっかり評価しています。
誠実さは必ずあなたを助けてくれるでしょう。
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