沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

いろいろな事に興味があるから、いろいろな事を書くよ。そして島猫と一緒に、沖縄で人生を語るよ。僕は発達障害・自閉症の味方だよ。

猫カフェの夜間営業に関しての論争について


猫カフェの夜間営業に関して論争があるそうです。

 

動物愛護団体は「健康に悪影響。動物愛護に反する」、
店側は「閉じ込めるのは逆にストレス」と言った感じで
夜遅くまで楽しみたい客や店側と、猫の健康を心配する
動物愛護団体などとの間で論争が続いているようです。

 

そこで環境省が乗り出してきて、猫のストレス調査を実施しましたが
結論が出ず、動物愛護法の特例として「午後10時まで」営業を
認める事になったらしいです。

 

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でもね、ちょっと教えて欲しいのですが猫のストレスって
どうやって調べるのですかね?
百歩譲ってわかったとしても、個体によって違うでしょう?

 

そんな不明なことより、例えば猫が老猫になった場合や、
病気になった場合にどうするかを決めたほうが現実的なのでは
ないでしょうか。

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猫カフェの猫は誰のモノ?

 

僕は個人的には猫カフェは人間のエゴの産物だと思っています。
人間目線で行なわれる猫の自由を奪う行為だと思います。
そして猫カフェの最大の欠点は悲しみが無いことです。

 

そもそも猫は人間を癒す為だけに存在する訳ではないでしょう。
猫だって病気やけがで死を迎えますが、猫カフェ
それらを隠すことで存在するという矛盾があります。

 

要するに、猫は単なる慰め物や見世物じゃあなく生き物なのだから
猫カフェという場所は、猫の監獄になってしまう可能性が
あるのではないかと。
それは本来、猫を愛すべき人が逆に猫を悲しませているのでは
ないでしょうか。

 

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最近は猫さえ飼えない環境の中で生活しなければならない事が多く、
猫カフェに通いたくなる気持ちはわかりますが、
大人ならば飼えないという状況を我慢することを
学ばないといけないのではないでしょうか。

 

人間には我慢という知恵があるのではないでしょうか。

 

それともこのような考えは、猫を飼える環境にいる
人間のおごりでしょうか。

 

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追記

 

猫カフェが、殺処分される猫を保護する目的や、里親を探す事が目的で
運営されているのならば、僕の考えは全くの杞憂です。
命を救う仕事を選ばれた方々には心から祝福の念を送ります。

 

僕がおじゃまするブロガーさん達のブログでも、多くの猫を飼われていたり
多くの外猫を保護して里親を探している人々がいます。頭の下がる行為です。
一つでも多くの命が、その生命を正当に全うできることを祈ってやみません。

 

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