北欧メタルでスタートだよ。
今日はNightwishだよ。
NIGHTWISH - Stargazers Live - Tampere (OFFICIAL LIVE VIDEO)
フロール・ヤンセン、カッコいい女だな。
それにしてもデカイ女だ。
ステージ映えする。
こんな女とデートしたい。
Nightwishも一時期低迷していたけど、
フロール・ヤンセンが加入して生き返った。
やっぱり歌がうまくないと、世界では通用しない。
うむ。女は化粧すると化けるな。
気をつけよう。
それにしてもヘヴィ・メタル業界は
高齢化してきてるな。
やっぱり勉強は必要
今年の8月、夏ボケして遊んでいたけど、
それでも習慣として読書はしていたよ。
知識や教養は、僕にとって大事な資源。
だって教養のある人と話をする場合、
こちらにも教養がないと、話にならない。
技術的な話ならば、相手の技術的な話に
対応出来ないと、話にならない。
要するに、生涯学習期間ですね。
人生は常に学びの連続。
--------------------------------------------------
今月読んだ本
さて、今月の読書の報告。
あまり読んでいないです。
技術書を読むのは当たり前だから
カウントから外す。
--------------------------------------------------
珍しく小説を2冊。
なぜ普段読まない小説を読んだか?
友人の山小屋にあったから。
村上春樹を生まれて初めて読んだよ。
感想はうーーーん??だ。だ。だ。
世間では人気のある作家らしいけど、
何で人気があるのだ?
不思議だよ。
ただ僕と相性が悪いだけだろう。
そうか。閃いた。
若い人に人気があり、僕と相性が悪いのは
あの滑稽で幼稚な性描写だ。
僕には滑稽に映る性描写が、
若い人にはロマンチックに映るのだろう。
--------------------------------------------------
安部公房を50年ぶりに再読。
日常と非日常の境界線を消し、
読者を騙す手口は素晴らしい詐欺師だ。
今まで会った作者の中では、
ずば抜けて秀才。
安部公房の一連の作品は、
一度読んでおくことを薦めする。
ただし安部公房死後に発表された「未発表作品」は
読む価値はない。
死後とは言え、本人に無断で作品を発表する権利は
誰にもないだろう。
--------------------------------------------------
発達障害者の本を2冊。
僕は発達障害者とは、一般人よりも付き合いがあるし、
関わり合いもあるので、当然一般人よりも
理解している。
正直言って、発達障害者は、定型発達者よりも
難しい部分があるのは確かだ。
ただ、その困難の大部分は
コミュニケーションの部分だ。
コミュニケーションの作法が独特なのだ。
--------------------------------------------------
そしてその独特の部分を理解するのに
時間がかかりすぎてしまう点が
さらに困難を困難にする。
そして、その独特のコミュニケーション作法を
修正したり補正したりするのは
不可能に近いだろう。
あくまでも発達障害者本人の
コミュニケーション作法を
周りが理解するしか無い。
そしてそこには「普通」とか「標準」
という概念は持ち込めない。
みんな良い意味でも悪い意味でも「個性的」だ。
「個性」を愛さなければ通用しない世界。
--------------------------------------------------
発達障害当事者の苦労と努力
大人の発達障害当事者が書いた
本を2冊呼んだ。
うーん、苦労しているなというのが第一感想。
そして発達障害者の多くは貧乏だ。
が、発想はなかなか面白い。
必要なことは「金を稼ぐ」技術より
「貧乏でもやっていく」技術だという表現は
新鮮で、目からウロコだった。
確かに発達障害当事者は「金を稼ぐ」能力は低い。
--------------------------------------------------
優秀な人材は、「学歴社会」の外にいる
このあたりは「日本は学歴社会」とか言っている
頭の固い人間には理解できないだろう。
狭い「学歴社会」で、もがいてくれ。
僕のように柔軟な脳を持つ人間は、
発達障害者の感性も取り入れる能力がある。
それには「学歴」など関係無い。
「学歴」などに依存しなくても、
楽しく金を稼ぐ方法は、たくさんある。
--------------------------------------------------
スティーブ・ジョブズは、大学中退だけど
Appleという企業を作った。
もはや優秀な人材は、「学歴社会」の外にいるのだ。
「学歴社会」など、もはや狭い社会でしか機能しない。
その事が理解できない企業は消滅していくだろう。
--------------------------------------------------
狭い社会で「学歴社会」の旗を振り、
「学歴社会」を守るために踊っている人間は、滑稽だ。
そして「学歴社会」という鎧で、自分を守っている者は
時代から取り残されるだろう。
--------------------------------------------------
仲間を作れ
成人発達障害者の意見は、一般の貧乏な若者にも
通用すると思う。
定型発達の貧乏な若者にもおすすめできる本だ。
ただしだ・・・。
仲間を作る視点が欠けている。
成人発達障害者には、難しいチャレンジ
なのかもしれないが、仲間は作っておいたほうがいい。
いや、作っておけ。
発達障害がなくても、信頼できる仲間は必要だ
必ず仲間を作っておけ。
しかし成人発達障害者本人が本を出せるとは、
発達障害自体も、随分認知されてきたようで嬉しい。
--------------------------------------------------
HSP関連
最近HSP(Highly Sensitive Person)
ハイリー・センシティブ・パーソン
という言葉を聞くようになったので、
HSP関連の本を読んだ。
HSPとは、生まれつき
「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」
だそうだ。
--------------------------------------------------
これは生きづらいだろうなと思いましたよ。
人によって、感受性に差はあるのだろうけど、
生きていけるのか心配になるぐらい
辛そうだなと思いました。
かける言葉が出てこないな。
頑張ってるのだろうから、
頑張れとも言えないし・・・。
--------------------------------------------------
付き合う必要はないよね。
無理する事はない。
とは言え、現代社会と関わらないで
生活は出来ない。
--------------------------------------------------
仲間を作るしかないね。
仲間同士で支え合って生きるのが
いいのではないかな。
後は、できれば声を上げていくことですね。
声を上げないと誰も振り向いてくれませんから。
あなた達が心穏やかに暮らせる世界に
なりますように。
--------------------------------------------------
脳科学関係
うーん、脳科学って今の時点ではオカルトですね。
こんなの科学じゃないよ。
2年後にはすべて違う意見になっているんではないかな。
まあ、科学なんかは後出しじゃんけんの世界だから
やむなしか・・・。
これは時間の無駄だった。
もっとも途中で読むのは止めたけどね。
--------------------------------------------------
悩み多き人へ
チョット横道にそれるけど、悩み多き人は
この本を読んでおくといいかもしれない。
大ベストセラーなので、ご存じの人も多いだろう。
「全ての悩みは対人関係の悩み」と断言しているのが良い。
要約すると「自分は自分、他者は他者」という事。
「他者が私をどう思うかは他者の課題であるから介入しない」
他者から承認を得ることは「他者の課題」なので
自分は介入できない問題という事です。
つまり「気にしても仕方がない事」は
「気にしても仕方がない」という訳です。
--------------------------------------------------
僕からすると、至極当然の事が書いてあるのだけど、
悩み多き人には参考になるかも。
ただしあくまでも参考になるだけで、
行動しなければ意味はないでしょう。
自分自身が作り出した「行動しない理由」に逃げるな!!
という事です。
自己啓発系の本の欠点は、
読み手が読んで納得してで終わりで、
実行者にならない点ですね。
何事も継続して実行しないのなら、
自己啓発系の本など読んでも、
無意味だよ。
--------------------------------------------------
仏陀に関する本が読みたい
あと個人的には、仏陀に関する本が読みたいんだけど、
探しても中村 元氏の本しか見当たらない。
中村 元氏の本しか無いのだろうか?
中村 元氏とは違った角度で
仏陀を追跡・研究した書は無いのだろうか。
とても興味がある。
仏陀に関しては、全くと言っていいほど無知だ。
それだけに、どのように生きたか知りたい。
人間としての仏陀を知りたいのだけど
お薦めの本があったら教えてほしいです。
--------------------------------------------------
--------------------------------------------------
おまけ
友人の山荘で、「おろち」という
50年前の漫画を読んだ。
友人の山荘は、湿気対策のため
ほぼ1年中エアコンが除湿状態で稼働している。
そのため紙類の保存状態は
すごく良い。
「おろち」確か子供の頃読んだ記憶がある。
怖すぎてビビって読んでいたと思う。
人間の内面に潜む本能、悪意、猜疑心、
復讐心、憎しみ、悲しみ・・・。
今読んでも、怖かった。
絵も怖いが、心理描写が怖い。
1970年代の漫画は
こんなにレベルが高かったのか・・・。
--------------------------------------------------
全部で4巻あるはずだが、
1,2巻しか見つからなかった。
続きが気になる恐怖感。
迷うことなく購入した。
迷ったら購入・迷ったら行動・・・
これが僕の基本。
もちろん失敗もある。
が、失敗もいい経験。
「おろち」・・・小・中学生にお薦め。
--------------------------------------------------
--------------------------------------------------