デスクトップ・パソコン購入！！
3年ぶりにデスクトップ・パソコンをリプレイスしたよ。
BTOのマウス・コンピューターで購入。
で、本気でマウス・コンピューターのパソコンを評価するよ。
辛口だよ。←いや、結果辛口になってしまった。
購入したのはクリエイターPC・DAIVというモノ。
電源とかグラボとかSSDとか、結構カスタマイズしました。
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まず本体を触ると、
サイドパネルがベコベコして安っぽい。
鉄板が薄すぎるんだな。
勘弁してくれよ。
さっそくサイドパネルを開けて、中を覗いてみました。
ちょっと変わった構造です。
フロントファンが無くてサイドファンがあるのか・・・。
エアフローは大丈夫か？
まあ、大丈夫なように設計してあるのだろう。
信用しよう。
しかし改造するには面倒な構造だな。
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使用パーツが二流品！！
次に各種パーツを見てみましょう。
これは「Speccy」というソフトで詳細が見れます。
貴族の僕は、何でも知っておきたい性格なのです。
変態だって？ exactly !!
NVMe SSDはA-DATA製、メモリはKINGSTON製だった。
正直に言おう。
自作マニア界隈では、避けるメーカーです。
（世界的には知らないけど、個人的には間違えても
選択しないメーカーですね。）
はっきり言って二流メーカ品。（一流半？）
やられた・・・。
耐久性に不安アリ。
A-DATA製NVMe SSDにいたっては、
使用時間が読み取れない。謎だ。
ちなみに前回購入したツクモは、
Crucial等の一流メーカー品を使っていました。
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コストダウンしすぎだよ
マザーボードや電源に至っては、
メーカーも不明なオリジナルのようで、
改造向きではないです。
また、耐久性も不安です。
電源は新品なのに、すでにコイル鳴きしています。
ああ、対策しなければ。
内部配線は普通っていうか、
裏配線ぐらいして欲しかった。
ああ、ここまでコストダウンに命をかけるのか・・・。
すごい執念だ。
だからマウスコンピュータは、大きく成長したんだな。
利益率が高そうだな。儲かりまっか？
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5年間は使う予定だったけど、大丈夫かな？
各パーツの耐久性がマジで心配。
特に正体不明のマザーボードは大丈夫かな？
マウスだって8年前はMSI製だったのに、
今や正体不明のオリジナル・マザーボードだ。
あまりにも差がありすぎる。
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さて、ここまではマウスコンピュータの
ハードウエアに関する評価は
ものすごく低くなってしまった。
それはしょうがない。
プロの視点から見ると、
あまりにも使用パーツをケチってる。
前回購入した8年前はまともなPCだったけど、
もう次からは購入対象から外れるレベルに
落ちぶれたな。
残念だよ・・・。
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正直に言って、マウスコンピュータのクリエイティブPC
「DIVE」は「OUT」です。
お薦めできません。
マザーボードのメーカーがはっきりしている
パソコン工房をお薦めします。
サポートは手厚い
悪い点ばかりではかわいそうなので、
良い点も書いておこうかな。
まず、電話サポートが24時間365日受けられる。
サポートは手厚いです。
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さらに+3,300円で安心パックというのに加入でき、
安心パックに加入すると、「サービス加入者専用ダイヤル」が
追加されます。
これは言葉通り、混雑している一般の電話サポートではなく、
専用ダイヤルで電話サポートを受けられるのです。
僕のように、並ぶのが嫌いな、
貴族向けのサービスですね。
みんなも加入しておき、貴族の気分を味わうがよい。
いやマジで、パソコンの操作が苦手な方や、
身近に頼れる人がいない場合は、
加入しておくと安心です。
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教訓
宣伝を大々的に行っているメーカーは
商品に宣伝費が上乗せされているから、
結果割高になりますね。
ツクモなどは宣伝してない分（宣伝費がかからない分）
いいパーツを使っています。
それにくらべてマウスコンピュータの
クリエイターPC・DAIVは、
残念な仕上がりです。
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たまにクリエイターPC・DAIVを
絶賛しているブログ等がありますが、
このレベルでクリエイターPCを名乗るのは
おこまがしいと思います。
サイドパネルのベコベコ感が悲しい・・・。
これが今の、Maid in japanの実力なのか・・・。
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追記
今回は悲しい結果になってしまいましたが、
とりあえず正常に動いてはいるので、
よしとしましょう。
企業も継続するためには、
コストダウンが必要でしょうし、
それを非難するつもりはありません。
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でも、コストダウンもやりすぎると
客は遠のきますよね。
僕は、もっと賢い消費者になります。
弘法パソコンを選ばず・・・かな。
いや、僕は選ぶよ。
泣けるぜ・・・。
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しかし長い人生、こんな事もあるだろう。
新しいPCが入手できたのだ。
それでOKとしよう。
貴族は人間としての器が大きいのだ。
ハハハーー。
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追記の追記
とは言え、今回のマウス・コンピュータの製品は
コストダウン優先で、注文時の「ワクワク感」が
ゼロになりました。
やっぱり新しいPCを買ったら 「ワクワク」
したいじゃないですか。
それをコストダウン優先で感じさせてくれなかった
マウス・コンピュータには幻滅しています。
やっぱり企業は商品を売るとともに、
夢を売らないとね。
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