さて、人生100年時代だそうだ。
すると島猫には40年残っている。
別に100歳まで生きたいとは思わないけど、
島猫の性格からして、生きるなら当然楽しく生きたい。
今の所、まっとうに生きているし、
社会貢献もしている。
この調子で、楽しく死を迎えたい。
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しかし単純に思うことがある。
人はいつまで働けばいいのだろうか?
国民年金の支給年齢はすでに65歳、
厚生年金の場合は、遅くとも2025年には65歳となる。
という事は、65歳まで働けばいいのか?
いいや、今の時代、年金だけでは生活できない。
それに、国は年金の支給年齢を70歳に上げてくるだろう。
若い人には酷い仕打ちだ。
怒れよ若い人たち。
年金は当てにできないぜ。
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僕の場合アメリカ行ったりイギリス行ったりして、
年金の未納期間が20年近くある。
すると70歳以上になっても働かなければならないのか?
嫌だなあ。早く労働から引退したいな。
あー、そういえば僕はフリーランスだから
退職金とか無いんだな。
嫌だなあ。
もう十分働いたのだから、残りは遊んで暮らしたいぜ。
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以前の世代は上手いこと、定年→年金生活と移行できたが、
今はそうはいかない時代だ。
ロールモデルがない以上、手探りで進んでいくしかない。
しかしそれは、幸いな事だ。
ロールモデルなどは不要。百害あって一利なしだ。
自分のキャリアは、自分でしっかり考えよう。
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で、「いつまで働けばいいか」だけど、
全く予想もつかない。
それに、そもそも「人生100年時代」って
誰が言い出したのだろうか?
マスゴミ?政府?
ああ、厚生労働省が言い出したのか!!
またオレたち、厚生労働省に洗脳されちゃうのかな?
でも、もうだまされないよ。
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「人生100年時代」なんて冗談じゃない!!
こんな世の中で、やっぱり100年も生きたくないな。
医療は大幅に進歩し、それは僕たちの寿命を延ばしたけど、
生活の質は大幅に低下した。
貧富の差も激しくなった。いったい誰得?
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結局、老後なんて成り行きでいいんだろう。
っていうか、未来は予想できないから、
成り行きになってしまう。
ここで言う「成り行き」は、投げやりになるとか、
人生をあきらめるということではなく、
流れに身を任せて心地よく生きてゆくという意味での
「成り行き」。
それに今までまっとうに生きてきたんだ。
最後はうまくいくだろう。(超楽観的)
完璧な人生なんて無いんだよ。
だから行けるところまで楽しく行こうよ。
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結論
人生100年なんて僕には無理ですね。
厚生労働省の机上の空論などには振り回されないよ。
不老不死じゃないんだぜ。
僕は80歳ぐらいで、笑って死んでいきますよ。
それに肉体は100年持っても、精神は100年持たない予感がする。
だからやっぱり、僕は80歳ぐらいで、笑って死んでいきます。
それが島猫流の現時点での結論です。
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