◯音楽は脳に刺激を与え、認知症予防になる。
先日、耳鼻咽喉科に行ったので、ついでに聴覚の検査をしてみました。
すると17,000HZ以上の音は聴こえていない事が判明しました。
いや~、歳をとると聴覚も衰えてくるんですね。
個人的にヘッドホン嫌いが幸いして、難聴にはなっていないのですが、
携帯型音楽プレーヤーが発売されて三十数年、夢中で聞いていた世代が
中高年になり、難聴予備軍が急増しているそうです。
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そして聞こえが悪くなると、脳への刺激が減ってしまい、
認知症になってしまうケースもあるそうです。
さらに耳の筋肉は、顔の表情筋と連携していて、
不機嫌な顔やポーカーフェースは、耳に良くないとの事。
自然な笑顔や表情豊かな顔も難聴の予防になるそうです。
いつまでも音楽を楽しく聴くためにも、笑顔で耳をたいせつにして下さい。
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◯音楽CDの寿命がわかったよ ♪♪
過去に、LPレコードを擦り切れるまで聴いたことはありましたが、
CDが再生不能になるまで聴いたことはありませんでした。
しかし、このたび、6年間酷使したCDが一枚、再生不能になりました。
これでCDのおおよその寿命が分かりました。
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◯僕は24時間、音楽を聴いている。
僕の家では、CDレシーバーの2台体制でCDを24時間かけています。
夜20時~朝8時までは1号機の担当で、モーツァルトの交響曲38&39番を
エンドレスでかけています。(もちろんヴォリュームは絞ってあります。
なかなかいいですよ、夜中のモーツァルトは。)
その12時間に14周はするので1日14周で1ヶ月420周、
1年で5,040周、6年で30,240周、時間にすると約26,000時間。
CDの最後は、特定の場所で音飛びを連発し、だんだんと
CDプレイヤー自体が、CDを認識できなくなりました。
これがCDのおおよその再生寿命なのかもしれません。
結論として、音楽CDは趣味としては安上がりであることがわかりました。
という事で、今後もCDを買い続けていく言い訳が出来ました。(^_^)v
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追記
でもこうやって、こつこうCD購入していても、数年経つと
ハイレゾリューション音源のダウンロード販売が主流になって
CDは廃れていく予感がします。
なんといってもハイレゾは、データ量で音楽CDの約3倍となり、
CDよりクオリティの高い表現力を持っているから、次世代音源ですよね。
でも個人的にはCDの音質で十分だと思ってますけど。
音を究極まで追い込むHi-Fiも良いのですが、
音楽のパッションや、音楽の楽しさは捨てがたいです。
個人的には音楽を全身で感じ取れるシステムが好きです。
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