◯沖縄移住は甘くない
沖縄は、気候風土もよく、南の島の楽園だと思っている人が多いが、
観光で来るならまだしも、移住する場所としては適していないと思う。
沖縄移住を薦める甘いブログがいっぱいあり、沖縄のいい事ばかり
書いているが、現実はそんなに甘くない。
那覇に移住して、沖縄はいいところだと吹聴する移住者が多いが、
そういう人に限って、いつの間にか沖縄を後にする。
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沖縄移住者に一番最適だと思う地域は、確実に那覇だ。
ここはほとんど内地の中堅都市と変わらないし、ナイチャーに対して
差別的な発言をする人が圧倒的に少ない。
(ナイチャーという言葉自体が、すでに差別的用語である。)
子供がいるのであれば、絶対に那覇に住居を決めたほうが良いだろう。
何故ならは、那覇以外の学校ではナイチャーとして、
差別される可能性が高いからだ。
いや、那覇以外では確実に差別され、いじめの対象に一度はなるだろう。
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いざ移住を始めようとした時、どの地域が良いのだろうか?
病院や商業施設が充実していたり、交通の便が良いというのも重要だが、
まずはその地域の人に受け入れられるかという事が大変重要になる。
特に沖縄は、小さなコミュニティを大切にするという地域文化があるので、
そこに入り込み受け入れられるには相当な努力が必要になるだろう。
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それでは、移住先に絶対選んではいけない地域・BEST3を紹介する。
これはあくまでも個人的意見なので、あなたの意見とは違うかもしれない。
個人的にマリーンに対する視点は厳しく、偏見も含んでいるだろうが
それに関しての反対意見は不要。
1・宮古島
ここはヤバイ。移住先に宮古島をススメているのは、
観光で宮古島に行って、楽しい経験をした事のある短期旅行者か、
土地の売れない不動産業者だろう。
僕からすると、宮古島を薦めるのは、あまりに無責任だと思う。
宮古の人間は、沖縄の人間から恐れられていて、
喧嘩になったら殺し合いは当たり前という風土だ。
かなり排他的な土地で、新参者にはかなり難しいといえるだろう。
辺境に住むには覚悟が必要という事だ。
よそ者をとにかく嫌い、自分の島が一番だという誇りまであるので
本当に厄介だ。
観光で親切にされたから大丈夫なんて思っていては絶対にダメで、
それが観光客用の顔だという事を知らないといけない。
それと宮古島は全国で飛び抜けて、自殺率が高い。
これが何を意味しているか考えてほしい。
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2・金武
沖縄本島でも有数な危険な場所。
村のほとんどをキャンプ・ハンセンが占めている米軍基地の村。
夜の独り歩きは絶対厳禁。
キャンプ・ハンセン向かいに広がる「金武町社交街」に近づいてはいけない。
ここは狂った海兵隊の巣窟。
海兵隊は、一番先に戦場に上陸し、占拠行動を行う部隊であるため、
一番先に死ぬ。最も死傷率の高い部隊といえる。
この様な人間は後先を考えず、行動する。
実際に金武町でも多くの事件を起こしている事が知られている。
今現在、実弾演習も頻繁に行われており
流れ弾が基地の外の民間地に飛んでくる事もある。
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3・コザ
コザゲート周辺以外は比較的安全で、昼間は沖縄の中の
アメリカを体験できるが、夜間の女性の一人歩きはできない基地の町。
夜のコザゲート周辺の店は、酔っ払ったマリーンが集団で奇声をあげている。
刑務所に入るかマリーンに入るか
というレベルの人間なので、常識は通用しない。
常に人を殺す訓練をしている連中なので、
一般住民に与える恐怖感・その危険性は計り知れない。
ちなみに日本なのに、「日本人歓迎」って書いてある店がある。
怖くて入れないが、店員がフル英語の店もある。
たぶん他の県では考えられないくらい、街中にアメリカ軍人がいる。
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◯まとめ
移住であれば、まずは那覇を選ぶのが得策だと言える。
もっとも那覇は渋谷や新宿とかわりはないので、
沖縄に住んでいるという感覚は薄いだろう。
以前、舞台演出家で知られる宮本亜門がウチナンチュに
持ち上げられて、大豪邸を建てたが、結局東京に戻る事になった様に、
沖縄の小さなコミュニティを大切にするという地域文化に馴染めないと、
移住は難しいだろう。
結局、小さなコミュニティでは満足できない人は、
沖縄に移住しないほうがいいという事だ。
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結論を言えば、今住んでいる場所に、強い不満がないのならば
今住んでいる場所を大事にする事だ。
田舎に移住するという事は、年齢の序列や先に住んでいるほうに
意思決定権があるという掟を承諾する事と同じだ。
なお、これは僕の感覚で感じている沖縄だ。
あなたの思う沖縄とは違うかもしれないし、
もちろん今回の記事とは真逆の楽しい世界もある。
最終的には自分で足を運び、調べる事をおすすめする。
3ヶ月程度那覇に住み、こまめに地方を回ってみれば、
だいたいの沖縄を理解できるだろう。
本土からはるか遠くの辺境の島に住むという事は、
どうゆう事なのか考える時間はあるだろう。
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追記
「室井佑月」という、よく知らないコメンテーターが、
沖縄の新聞で沖縄をほめ殺ししていた。「素晴らしい楽園」だと。
ほめ殺しは止めてくれ。余計なお世話だ。
沖縄に住みもせず、イメージで沖縄を語るのは止めて欲しい。
この様な外野が、沖縄を南の楽園のように扱い宣伝するから、
沖縄はいつまでたっても自立できないのだ。
どこが楽園なのだ?空は戦闘機が爆音を響かせ飛び回り、
ヘリコプターが空から落ちてくる。
地を掘れば、毎日のように不発弾が見つかり、付近住民は
避難を強いられる。
夜には獣の黒人マリーンが、集団で小学生をレイプする。
海では中国船や中国の潜水艦が、嫌がらせのように
挑発的に領海内に入ってくる。
これのどこが楽園なのだ?
外から見た沖縄と、生活の場として内側から見る沖縄は
まるで違うというのが、沖縄生活者の実感だ。
頼むから楽園扱いしないで、事実を見て欲しい。
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