24日は、基地建設を巡る県民投票の日だ。
もちろん投票には行く。
今回の県民投票をめぐっては、反対派による
「反対に◯を」というキャンペーンが
告示前から活発になっている。正直ウザい。
中心になっているのは、先の知事選で玉城デニー知事を支えた
「オール沖縄」勢力。
まあ、「オール沖縄」なんて幻想なんですけどね。
現実的に「オール沖縄」などは無い。
が、多くの沖縄人は単純に洗脳される。
それに県民投票では「普天飛行場はどうするか」という点が
議論されていないので、意味のない県民投票で終わるでしょう。
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ただ今回の県民投票に関しては、8対2ぐらいで
「反対」投票なんではないでしょうか。
基地建設賛成派の僕でさえ、あの辺野古の美しい海に
土砂を流し込む映像は、あまりにも残酷でショックを
受けましたからね。
僕が基地建設に賛成なのは、もちろん世界一危険な基地と
言われている「普天間基地」を除去したいのとともに、
それ以上に、県政は基地問題に関わってる暇は無いのでは?
と思っているからです。
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◯沖縄で貧困撲滅を優先する理由
県政が一番にやるべき事は「基地建設反対運動」ではなく
「貧困撲滅運動」です。
理由を説明しましょう。
沖縄の貧困に関連する諸問題は、数々のデータが
示しています。
約3割に達する子どもの貧困(1位、全国平均の約2倍)。
給食費未納率(1位)。
1人当たり県民所得(最下位)。
非正規雇用率(1位)。
失業率(1位)。
飲酒運転検挙率(1位、全国平均の約4倍)。
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その背景として、
若年結婚率(1位)。
デキ婚=できちゃった結婚=率(1位)。
離婚率(1位)。
転職率(1位)。
シングルマザー世帯出現率(1位、全国平均の約2倍)。
一人親世帯の子どもの貧困率(1位、約60%)。
高校・大学進学率(ワースト1位)。
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どうですか。これだけ貧困の要因が揃っているのです。
そしてこれらは前知事時代から無視され続けたため
悪化の道をたどっています。
県営団地のゴミ箱を漁っている子供もいます。
ですから県をあげて、貧困問題を解決しなければなりません。
基地建設反対運動に予算と時間を割り振る余裕はないのです。
しかし沖縄県は、実態を見ないふりをしています。
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合わせて言うと、沖縄は教育レベルが低すぎるのです。
レベルが低いのではなく、低すぎるのです。
話にならないほど、教育がされていません。
これが貧困問題の根底にあります。
沖縄県は「基地建設反対運動よりも貧困撲滅運動を
進めるべきだ」というのが僕の意見です。
教育は大事です。
人生を左右します。
沖縄は、いつまで学歴全国最下位・高校及び大学進学率
最下位でいるのでしょうか。
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追記
沖縄では中学生が酒を呑むのを止めない親や、
夜中に外出しても、怒れない親が多いです。
もしかしたら子供の教育の前に、親の指導・教育をしないと
いけないかもしれません。
それだけ沖縄人の生活は乱れています。
きっとこのまま、惨めな貧困生活が続くのでしょう。
優秀な人材は県外に出てしまうので、残リカス同士で
傷口を舐めあって生きていくのでしょう。
そして全国最低の賃金で、不満足ながらも労働するのでしょう。
残念な事です。
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追記の追記
これは個人的な意見である。
自分の意見が全てだとは思っていない。
もちろん全ての沖縄県民に当てはまるわけではない。
世の中にはいろいろな意見があって成り立つ。
反論があれば自分のブログか
チラシの裏に書いて下さい。
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