Nightwish - Élan (OFFICIAL VIDEO)
今回はメタルと言うより、ポップス寄りです。
ああ、フロール・ヤンセンのキュートな歌声で
ノックアウトされたよ。
ほら、途中で某ジョニー・デップにそっくりな奴が
キーボード引いているでしょう。
彼がNightwishのリード・ソングライター及び
キーボーディストのツォーマス・ホロパイネン。
海賊っぽい格好したら多分、ジョニー・デップと
見分けつかないかもね。
はっきり言って、ツォーマス・ホロパイネンは天才だよ。
天才の証として、たまに暴走するんだよね。
それ故に、彼は僕に希望と失望を投げつけてくる。
ヤレヤレ。天才は厄介だよ。
プログラミング教育
今年も一族の子供達に
僕がプログラミング教育を行った。
プログラミング教育と言うよりは
コンピュータ学習会だ。
去年行った、僕のプログラミング教育が
評価されたのだろう。
いや、すごく評価された。
おかげで無償で500坪の土地を貸してくれた。
そこに、終の棲家を建てたよ。
これだから人生は面白い。
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実際去年教えた子どもたちは、
自分で課題を作り出し、
その課題をプログラミングで解決する
スキルを身につけている。
そしてお互いに課題を出し合い、
その課題をプログラミングで解決する
スキルを身につけている。
さらに教えていないのに
自分で調べて、パソコンを自作している子供もいる。
小学生でこのレベル!!
凄いな。子供の能力は。
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子どもたちと一緒に勉強すると
感動する事が多いです。
それだけに子どもたちに
惜しみなく教育費をつぎ込む
一族の長老たちには頭が下がります。
そして長老たちには、子供達に、僕の持っている
技術を伝えるという機会を与えてもらえて、
感謝しています。
新しい事にチャレンジするのは楽しい。
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最初に言っておきますが、日本的な「家」とか
「血縁」単位の行動は嫌いだ。
あくまでも僕は「個」として存在したい。
「世間体」や「他人の目」など◯◯くらえだ。
が、大人になって学んだよ。
「長い物には巻かれろ」という事もね。
余計な軋轢を生むのもバカバカしい。
でも、巻かれ放しにはならないけどね。
ああ、大人になったな僕は・・・。
だってもう還暦だもんな!!
60だぜ。Baby.
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さて今年は対象者は16名。小学3以上小学6年まで。
(この一族、中学は本土の進学校に行ってしまうから
沖縄にはいない。沖縄の教育レベルは危険なほど低いから
本土で勉強するのが正解だろう。)
もちろん保護者も強制参加。←ここ重要。
保護者にも理解してもらわないと、意味がない。
保護者の意識を変えないと勉強にならない。
保護者には「そもそもプログラミングって何?」
という意識を持ってもらいます。
助け合うこと
さて今年は、コロナ対策で、完全オンライン授業。
各家庭に光ケーブルを引くのは無駄なので、
レンタルWifiで対応。
教科書代わりに、僕特製の「楽しく基礎から学ぶコンピュータ」
300Pを配布。
「楽しく」っていうのが大事ですね。
理解できなかった部分は、自分たちで助け合い
学びあう方式。
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わかりますか。
これからの日本人は助け合っていかないと
生きていけません。
それだけ厳しい環境になります。
助け合うこと。
それが生きていく上で重要なポイントです。
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「助けて欲しい」と言葉にするのも
大事な表現です。
遠慮する事はないのです。
「助けて欲しい」時は「助けて欲しい」と
言えばいいのです。
「助けて欲しい」と素直に言える人間は
生き延びるでしょう。
そして他の人間を助ける立場になるでしょう。
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もっとも、僕が教える子どもたちは
将来的には日本を巣立って世界に散らばるから、
日本が沈んでも大丈夫なんですけど、
それでも海外生活が楽なわけではないですから、
やっぱり助け合いは必要です。
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で、僕は基本的に詰め込み教育方式です。
最初に詰め込んでおいて、引き出しを作り、
後々その引き出しから情報を取り出し応用
してもらう方式です。
詰め込みという表現が気になるならば
積み上げ方式でもいいかな?
例えれば家をたてるのと一緒です。
家は基礎が大事でしょう?
だから基礎をみっちり勉強します。
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いかに学ぶかを学ぶ
そして、あくまでも自分で応用してもらいます。
それでも「???で疑問がある場合」は相談にのります。
プログラムを書くこと自体は些末な話です。
大事なのは答えを単純に出す事ではなく、
???をだすことなのです。
???を出せる子は自然に伸びていきます。
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知識の内容は目的ではなく手段であり、
いかに学ぶかを学ぶことが重要なんです。
大事な点なのでもう一度言います。
いかに学ぶかを学ぶことが重要なんです。
いかに学ぶかを学ぶことが重要なんです。
言い換えれば、教育とは、魚を渡すのではなく、
魚の釣り方を教え、学ぶことが大事なんです。
この辺を学校の先生は理解していません。
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だから日本の教育は型にはめ込んだ人間しか
作り出せないのです。
どんなに有名な学校だろうと、
同じ人間の大量生産が得意なのが
日本の教育ですね。
そして、大量生産品の一部であることに、
安心するのが日本人の特性。
そのせいで、もはや世界からは遅れています。
プログラミング教育もスタートが20年遅い。
独創的なIT企業が生まれる下地は日本には無いです。
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そんな日本で「学歴」を自慢しても
何も生まれません。
「学歴」を自慢しても「Google」も「Microsoft」も
「Apple」も創業出来ないでしょう。
それどころか「学歴」を自慢しても「Google」にも
「Microsoft」にも「Apple」にも入れないでしょう。
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もはや 「学歴」などは過去のもので、
世界に飛び出す人間には関係ありません。
世界では日本式の「学歴」は通用しません。
未だに「学歴」を自慢する人間は滑稽です。
他に自慢できるスキルが無いのでしょう。
長考するのもアリかもしれない
そして興味深いのは、今年は長考(熟考)タイプの
子供がいるんです。
小学生で長考するんですよ。びっくり。
そしてユニークな結果を出してくる。
僕のコンピュータ・エンジニア歴40年を持ってしても
ユニークな思考・回答です。
僕は今まで、10分考えても分からない事は
分からないだろう・・・と思っていたので、
この長考タイプの登場は嬉しかったです。
だって僕の常識を打ち破ってくれたのですから。
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さて、この長考タイプの少女は、どのように
育っていくのでしょうか?
ものすごい可能性を秘めている気がします。
僕とは全く違う思考パターンを持っているので、
僕以上の可能性を持っていると思います。
楽しみ。
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追記
教育する事は、教育される事ですね。
教育は相互の信頼関係なのですね。
僕にとっても新しい、新鮮な出来事です。
老後は「不登校」という選択をした人間を対象に
寺子屋でも開こうかな・・・。
ほら、「不登校」って、見事な選択じゃないですか。
大量生産のレールを外れて自立した優秀な人間と、
共に学んでいきたい。
まだまだやりたい事は沢山ある。
なんと楽しい人生だろう!!
前回書いたけど、「陶芸」の才能はありそうなので、
「陶芸」は最後の遊びとして 、やりますよ。
ハハハー。
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