少し前「トロッコ問題」というのが流行っていた。
「ある人を助けるために、他の人を犠牲にするのは許されるか?」
という倫理学の思考実験だ。
制御不能で猛スピードで暴走しているというのが前提。
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いろいろな回答があるが、全て無意味
みんなが色々なアイデアを出している。
それはいいだろう。
しかし、基本的に、
「なぜこんなことを考えなけばならないのか?」
「こんなことが将来役に立つのか?」
という疑問はわかないだろうか?
この「トロッコ問題」という問いかけは、
学問に関係するのだろうか?
人間性を確かめるための問いかけなのだろうか?
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行き着くところ、どんなアイデアを出したところで、
実際の答えは「なるようにしかならない」だろう。
いや、それさえも答えにはならない。
想像はできても、実際の結果は、
誰にもわからないという事だ。
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「トロッコ問題」の本質
僕のような秀才からすれば、「トロッコ問題」は
単なる言葉遊び、あるいは思考遊びに過ぎない。
要するに、問いかけ自体が間違っているのだ。
この「トロッコ問題」という問いかけの本質は、
答えを出すことではなく、
問いかけ自体が間違っている事に気づく事なのだ。
言っていることは分かるだろうか?
世の中には、答えの必要がない問があるのだ。
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小学生に問いかける教育界は異常
そもそも「トロッコ問題」が学校で提示されることに
問題があるだろう。
小学生に問いかける教育方針は異常だ。
「心理教育プログラム」などは、学校教育において
従順な奴隷を大量生産するための危険なプログラムだ。
奴隷という言葉が気に入らないならば、規格品でもいい。
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心の専門家などいない
校長は「心の専門家による授業なので任せて、
確認を怠った」と確認不足を認めたそうだが、
日本では「心の専門家」とか「カウンセラー」とか
「精神科医」という肩書を持った人間は
胡散臭い人間が多い。
世の中、未熟な精神科医だらけだ。
精神科医の80%はクズだろう。
「心の専門家」「カウンセラー」に至っては100%クズだ。
信用してはいけない。
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「心の専門家」よ。
キミに問おう。
心とはなんだ?
何処にあるのだ?
他人の心をどうやって心底理解するのだ?
そして、何をもって理解できたと判断するのだ?
この簡単な問いに答えられるだろうか?
まあ、まともな答えは帰ってこないだろう。
世の中、心を理解できる専門家などいないのだ。
それを知っていて問いかけた私が意地悪だった。
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