シャー!! ←わかる人にはわかる(^^)
ようやく現実感を取り戻せた。
全てOKだ。
エネルギーがマイナス方向に向かい、
マイナスのレッドゾーンに入った。
しかし、それは幸運なことだ。
マイナス方向の限界値に達したならば、
もうマイナス方向には進めない。
次にエネルギーはプラス方向に向かっていく。
いつものことだ。全てOKだ。
よし、発達障害者の支援を続けよう。
沖縄ではまだ、いや、まったく認識されていない発達障害だ。
少しでも先に進めるように、行動しよう。
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◯日本の美術界は障害者に厳しい
さて、源哲の個展に向けてレンタルギャラリーを探しているが
なかなか良い返事がもらえない。
正直に自閉症スペクトラム障害だと伝えているのですが、
「自閉症」という単語が出てきた段階で断られるケースが多い。
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40店に1店ぐらいはOKが出るのですが、
その次は集客力のない新人という事でNGくらう。
なんと日本の美術界は不寛容なのだろうか。
ちょっとビックリ。
誰でも最初は新人だろう。
お前たち頭がオカシイよ。
道理で若くして才能あるアーチストが
日本では芽を出さないわけだ。
こんなに閉鎖な世界では、
可能性自体が潰される。
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2億諭吉出してギャラリーごと
買い占めてやってもいいのだけれど、
それじゃあ遊びとして成立しないし、楽しくない。
人生は楽しい遊びだ。なるべく無粋な手段は使わず
優雅に苦労して遊びたい。
金などは天下の周りものだ。
僕の場合は宇宙銀行の口座を持っているから
何の心配もない。
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とはいえ、この件は十分想定内で覚悟をしていた。
30年ほど前、油絵を描いていた友人は、
自分で描いた作品は全て否定され、画廊によって
売れる作品のみを書かされていた。
自分の絵はかけず、画廊の指示する
売れる絵のみを書いていた。
もちろんその友人は筆を捨て、
絵画から陶芸の世界に移り
カナダに移住し、大成功をおさめた。
彼の陶芸作品は研ぎ澄まされた日本刀のように美しい。
大成功したのはとても嬉しい。
友人が成功するのは嬉しいね。
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さらに30年前、彼に聞いたところによれば
日本の美術界はピラミッドのような階層があり
親分子分の世界だと言っていた。
要するに金によって、子分が親分から◯◯美術展の
金賞や大賞を買うのだそうだ。
狂っているでしょう?
そう、日本の美術界は狂っているし、腐っている。
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基本的に日本は芸術が理解できないダメな国なのだ。
芸術=商売の種なのだ。
いや、商売の種なのはいいのだけれど、
あまりにも閉鎖的で狭い世界。だからクズ社会なのだ。
日本人ほど芸術に無関心な人種も珍しい。
先進国の中では最下位だろう。
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が、幸いなことに、僕たちはアウトサイダーだ。
正式な美術教育は受けていないアウトサイダーだ。
なんてったってアートブリュットだ。
決められたルールに乗る必要はない。
流儀があるのだ。
発想を転換しよう。
僕は秀才だ。
もう少し時間をくれ。
ほとんどの事象は、物理的かつ数学的思考で解決できる。
ルイーズ。キミもそう思うだろう?
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追記
実はこの記事は、第1部と第2部に別れていて、
第1部では過去を引きずった内容だった。
しかし皆さんからの励まし、心づかいを受けて
過去を断ち切ることができたので、
内容を大幅に書き直した。
励ましていただいて、過去を引きずったままの記事を
公開するのは、みなさんに失礼だし
僕の流儀に反するので、内容を大幅に書き直した。
おかげでスッキリとしました。
ありがとうございます。
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