沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

いろいろな事に興味があるから、いろいろな事を書くよ。そして島猫と一緒に、沖縄で人生を語るよ。僕は発達障害・自閉症・アスペルガー症候群の味方だよ。

自閉症画家・源哲のサポーターを募集したら見事に玉砕した話

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愛猫エルです。可愛いでしょう。フフフ・・・。


catpower.hatenablog.com

 

さて先日、自閉症画家・源哲のサポーターを募集したら

見事に玉砕しました。


それはそうだろうと思います。

いきなり見ず知らずの人間を

サポートしてほしいと言われても、断られるでしょう。

 

ある意味あのやり方は、カルト宗教「ものみの塔」が

あなたの自宅を訪れて、宗教いかがですか・・・と

勧誘しているのと似ている。


胡散臭すぎた。ごめんね。

 

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しかしそれもいい経験だ。

 

とにかく試してみたかったんだ。

人間とはどのように反応するか

経験しておきたかった。

 

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かってマザーテレサは、

愛の反対は無関心だと言ったが

それは本当だな。

 

外国人は意図をくみ取って反応してくれる。

多くの日本人は記事のPV数からして、無関心だった。

 

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前々回の源哲紹介の記事も2日で

10,000以上のPVがあったが、

ブコメを書いてくれたのはわずか15名。

障害者に対して、いかに無関心であるかという事だ。

 

いや、もしかして戸惑いがあったのかな?

当然戸惑いはあるでしょう。

それは理解できる。

 

いきなり障害者の話をされても、

健常者は対応に困るだろう。

慣れてないからね。

 

僕も源哲に初めてあったときは戸惑った記憶がある。

 

その意味でも、ブコメをしてくれた方々には、

感謝しています。

あのテーマでブコメは勇気があると思います。

 

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 catpower.hatenablog.com

 

それで、本当に無関心なのかと思って、

もう一度源哲の情報を記事にした。

 

そうしたら前回と違い、うれしい反応がありました。

やっぱり無関心なのではなく、

戸惑いがあったのだという事がわかりました。

 

うん、同じ人間同士だ。

話をしていけば、感じてもらえるな。

 

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ブコメを書いていただいたみなさん。

この場をかりてお礼申し上げます。

 

広範囲に記事を拡散していただき、

どうもありがとうございます。

嬉しいです。

 

暖かいお言葉をかけていただき

ありがとうございます。

 

猫pさん(id:nkobi1121)

いろいろアイディアを出していただき

感謝しています。

絵はがきの件はありがとうございます。

現在検討中です。

多分お願いすると思います。

 

猫pさんは沖縄平和堂の関西支部・統括支部長に決定!!(^^)

 

ちなみに関東支部・北陸支部・北海道支部・九州支部

支部長がまだ決まっていません。

 

どなたか、いかがですか。

 

ももはな (id:however-down)さん

沖縄平和堂・関東支部・統括支部長はいかがですか?

 

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個人的な思いとしては、60歳になる源哲の

生まれて初めての、そして最初で最後の個展というか

ツアーを実行したいと思っている。

タイトルは「I Was Born To Love You Tour」だ。

 

本人もチャレンジしてみたいと言っている。

いいですね~~。

 

場所は、アメリカ・ニューヨーク

もしくはオーストラリア・メルボルン

あるいは両方。

でっかくでたなあ~。

そうだよ夢はでっかくだ。

 

ニューヨークは現代アートの聖地。

メルボルンはバスキングができる。

 

当然アート文化が根づいている場所で行う。

 

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日本?一部の人を除いて、日本人にアートは

必要ないような気がする。


現実的に日本にはアート文化は無いし・・・。

それは玉砕の件でよくわかった。

 

まあ、世界のアート産業規模・7兆1344億円に対し

日本のアート産業規模・3260億円だから

アート文化が無いのは、当然といえば当然なのですが・・・。

 

でもチャレンジする価値はある。

理解してくれる人はかならずいる。

 

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まず、地元・沖縄と首都・東京で

「I Was Born To Love You Tour」を行う。

ゆるくやります。背伸びはしません。

 

Tourなので、他の場所でも個展を行いたいと思っています。

関西地方も行ってみたいな。

関西地方は猫pさん担当です(笑)

 

現在開催場所を探しています。

何か具体的な情報があれば、教えて下さい。

 

美術専門のギャラリーで個展をやる必要もありません。

精神病院・こども病院・図書館・養護学校などでやってみたい。

 

のんびりTourなので、のんびり楽しく行きます。

10月ぐらいに実行したい。

 

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www.gentetsu.com

 

さて僕は、「I Was Born To Love You Tour」

資金集めのために行動する。

それが今の僕の衝動だ。

 

ただ現実に個展というか、ツアーを行うための

 

問題点は源哲の体力・精神力だ。

 

ツアーは源哲の体力・精神状態に左右される。

特に重要なのは精神状態。

 

それに、多くのサポーターがいなければ

実現は不可能。

 

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もしかしたら準備に10年かかり僕たちは、

70代になるかもしれない。

もしかしたら全ては夢で終わるかもしれない。


しかしそれでもチャレンジする価値はある。

やると決めたらやるだけだ。

行動すれば状況は絶対変わる!!

 

そして僕は強運だ。

強運だけで生きてきたような人間だ。

 

行動力は人の100倍はある。

また逆転のゴールを決めるだろう。

 

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追記

 

ある会社から、「源哲様の作品を拝見し、弊社が参画する

イベントに是非ともご出展いただきたくご連絡致しました。


日本人の持つ美意識や文化を表現されている源哲様の作品は、

繊細かつ非常に高い技術をもって作られていることをお見受けし、

大変興味深く感じました。


日本が誇るアートピースとしてぜひ海外の方にご紹介したいと

考えております。」


というメールが来た。

 

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場所はパリ・ルーブル

ルーブル美術館ではなく、パリコレなどが行われる

ルーブル美術館地下の展示場だ。

 

さてどうするか?想定外だ。

ルーブルで展示して、「私はルーブルに作品を展示しました」と

はくをつけて、源哲の作品を日本に逆輸入する方法もある。

 

しかしそれも、なんだかな~である。

源哲は有名になりたいために創作しているのではない。

生き続けるために創作しているのだ。

だから権威は必要ないのですよ。

 

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やはり外国人は目利きが多い。


やはり外国人は、本物のアートをたくさん見ているから

本物が分かるのだろう。

源哲のアートは本物だ。

 

方向性が見えてきた気がする。ワクワクするぜ。(^^)

 

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