愛猫エルです。可愛いでしょう。フフフ・・・。
さて先日、自閉症画家・源哲のサポーターを募集したら
見事に玉砕しました。
それはそうだろうと思います。
いきなり見ず知らずの人間を
サポートしてほしいと言われても、断られるでしょう。
ある意味あのやり方は、カルト宗教「ものみの塔」が
あなたの自宅を訪れて、宗教いかがですか・・・と
勧誘しているのと似ている。
胡散臭すぎた。ごめんね。
----------------------------------------------------------
しかしそれもいい経験だ。
とにかく試してみたかったんだ。
人間とはどのように反応するか
経験しておきたかった。
----------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------
かってマザーテレサは、
愛の反対は無関心だと言ったが
それは本当だな。
外国人は意図をくみ取って反応してくれる。
多くの日本人は記事のPV数からして、無関心だった。
----------------------------------------------------------
前々回の源哲紹介の記事も2日で
10,000以上のPVがあったが、
ブコメを書いてくれたのはわずか15名。
障害者に対して、いかに無関心であるかという事だ。
いや、もしかして戸惑いがあったのかな?
当然戸惑いはあるでしょう。
それは理解できる。
いきなり障害者の話をされても、
健常者は対応に困るだろう。
慣れてないからね。
僕も源哲に初めてあったときは戸惑った記憶がある。
その意味でも、ブコメをしてくれた方々には、
感謝しています。
あのテーマでブコメは勇気があると思います。
----------------------------------------------------------
それで、本当に無関心なのかと思って、
もう一度源哲の情報を記事にした。
そうしたら前回と違い、うれしい反応がありました。
やっぱり無関心なのではなく、
戸惑いがあったのだという事がわかりました。
うん、同じ人間同士だ。
話をしていけば、感じてもらえるな。
----------------------------------------------------------
ブコメを書いていただいたみなさん。
この場をかりてお礼申し上げます。
広範囲に記事を拡散していただき、
どうもありがとうございます。
嬉しいです。
暖かいお言葉をかけていただき
ありがとうございます。
猫pさん(id:nkobi1121)
いろいろアイディアを出していただき
感謝しています。
絵はがきの件はありがとうございます。
現在検討中です。
多分お願いすると思います。
猫pさんは沖縄平和堂の関西支部・統括支部長に決定!!(^^)
支部長がまだ決まっていません。
どなたか、いかがですか。
ももはな (id:however-down)さん
----------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------
個人的な思いとしては、60歳になる源哲の
生まれて初めての、そして最初で最後の個展というか
ツアーを実行したいと思っている。
タイトルは「I Was Born To Love You Tour」だ。
本人もチャレンジしてみたいと言っている。
いいですね~~。
場所は、アメリカ・ニューヨーク
もしくはオーストラリア・メルボルン。
あるいは両方。
でっかくでたなあ~。
そうだよ夢はでっかくだ。
ニューヨークは現代アートの聖地。
メルボルンはバスキングができる。
当然アート文化が根づいている場所で行う。
----------------------------------------------------------
日本?一部の人を除いて、日本人にアートは
必要ないような気がする。
現実的に日本にはアート文化は無いし・・・。
それは玉砕の件でよくわかった。
まあ、世界のアート産業規模・7兆1344億円に対し
日本のアート産業規模・3260億円だから
アート文化が無いのは、当然といえば当然なのですが・・・。
でもチャレンジする価値はある。
理解してくれる人はかならずいる。
----------------------------------------------------------
まず、地元・沖縄と首都・東京で
「I Was Born To Love You Tour」を行う。
ゆるくやります。背伸びはしません。
Tourなので、他の場所でも個展を行いたいと思っています。
関西地方も行ってみたいな。
関西地方は猫pさん担当です(笑)
現在開催場所を探しています。
何か具体的な情報があれば、教えて下さい。
美術専門のギャラリーで個展をやる必要もありません。
精神病院・こども病院・図書館・養護学校などでやってみたい。
のんびりTourなので、のんびり楽しく行きます。
10月ぐらいに実行したい。
----------------------------------------------------------
さて僕は、「I Was Born To Love You Tour」の
資金集めのために行動する。
それが今の僕の衝動だ。
ただ現実に個展というか、ツアーを行うための
問題点は源哲の体力・精神力だ。
ツアーは源哲の体力・精神状態に左右される。
特に重要なのは精神状態。
それに、多くのサポーターがいなければ
実現は不可能。
----------------------------------------------------------
もしかしたら準備に10年かかり僕たちは、
70代になるかもしれない。
もしかしたら全ては夢で終わるかもしれない。
しかしそれでもチャレンジする価値はある。
やると決めたらやるだけだ。
行動すれば状況は絶対変わる!!
そして僕は強運だ。
強運だけで生きてきたような人間だ。
行動力は人の100倍はある。
また逆転のゴールを決めるだろう。
----------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------
追記
ある会社から、「源哲様の作品を拝見し、弊社が参画する
イベントに是非ともご出展いただきたくご連絡致しました。
日本人の持つ美意識や文化を表現されている源哲様の作品は、
繊細かつ非常に高い技術をもって作られていることをお見受けし、
大変興味深く感じました。
日本が誇るアートピースとしてぜひ海外の方にご紹介したいと
考えております。」
というメールが来た。
----------------------------------------------------------
場所はパリ・ルーブル。
ルーブル美術館ではなく、パリコレなどが行われる
ルーブル美術館地下の展示場だ。
さてどうするか?想定外だ。
はくをつけて、源哲の作品を日本に逆輸入する方法もある。
しかしそれも、なんだかな~である。
源哲は有名になりたいために創作しているのではない。
生き続けるために創作しているのだ。
だから権威は必要ないのですよ。
----------------------------------------------------------
やはり外国人は目利きが多い。
やはり外国人は、本物のアートをたくさん見ているから
本物が分かるのだろう。
源哲のアートは本物だ。
方向性が見えてきた気がする。ワクワクするぜ。(^^)
----------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------