日本中で犬猫が殺処分されている。
何と命を軽視した、残酷な世界なのだろう。
動物は、しゃべることができない存在であるからこそ、
私たちが声を上げ続けなければと思う。
声を上げれない人間は、人間として失格だろう。
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だから島猫は、動物が殺処分されないためのシステムを作る。
・ブリーダー(繁殖業者)に対し強力な規制をかける。免許制にする。
・ペットショップでの動物の生態販売を中止する。
・保護犬猫の譲渡会を促進し、保護猫中心の飼育にする。
・飼育する側も規制し、全て許可制にして責任を持たせる。
・飼育する場合、多頭飼育崩壊を防ぐため、去勢避妊を義務付け
・全ての猫にマイクロチップの装着を義務付け
・動物虐待は500年の禁固刑。
・保護猫の保護シェルターを沖縄の南部・中部に1箇所づつ作る。
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特に無理な交配をして、強引に子どもを産ませている
虐待以上の残虐な行為をする悪徳ブリーダー(繁殖業者)は
永久追放できるようにする。禁固刑もありだ。
悪徳ブリーダー(繁殖業者)は生命をもてあそぶ罪深い人間どもだ。
そしてペットショップは悪徳ブリーダー(繁殖業者)の手先だ。
ペットの命をお金で買うということがどういうことなのか、
もう一度考えてほしい。
命に値段が付けられ、売れずに大きく成長していくと、
どんどんディスカウントされていく。
そういうことに、もっと違和感を覚えてほしい。
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ペットショップで不良在庫として売れ残った犬猫たちは、
流れ作業のように闇に葬られていく。
オーストラリアやアメリカの一部の州では、
商業的に繁殖された犬をペットショップで
店頭販売することを禁止する法律が可決されており、
日本は大きく遅れをとっている。
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さらに飼い主の意識向上も必要だ。
全ての猫にマイクロチップの装着を義務付け、飼育も許可制にし
多頭飼育崩壊を防ぐため、多頭飼いは規制する。
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ペットブームもあり、多くの小さな犬や猫がペットショップで
「モノ」のように取引されています。
その背後には、劣悪な環境のもとで多くの命が生み出されている
実態があることを知ってほしい。
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ペットショップで買う人がいるから、繁殖業者が
必要とされてしまう構造になっている。
日本のように、ペットショップでこれほど大規模に
犬や猫が売られている状況は、世界でもごくまれなことです。
ペットショップの店頭でガラス越しに子犬や子猫を
「かわいい」と眺めるだけでなく、一度考えてみてほしい。
もし、その子犬や子猫が売れ残ったら、どうなるのかを。
動物は「モノ」ではなく「命」なのです。
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