サッカーの話なんですけど、日本は日本代表選手を
なんのプランニングも戦略もなく、ノープランでW杯に
送り込むのですから、もしかしたら世界で一番勇気のある
国なのかもしれません。
今まで4年間積み上げたことを全てチャラにして、
決しって強くないサッカー組織日本代表が、世界に挑むのですから
とても夢のある事かもしれません。
すいません。イヤミを書きました。
でも、イヤミ以外書きようがないのです。
がんばれって書いても、白々しいでしょう。
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「こういうときこそ日本人は力を発揮できる」
実はサッカー協会の田嶋会長の
「こういうときこそ日本人は力を発揮できる」
という精神論のコメントを聞いてしまい、
日本サッカー協会のサッカーに対する姿勢が、
「絶望の再生装置」であると感じてしまったのです。
「こういうときこそ日本人は力を発揮できる」という
根拠のない無責任な発言は、
世界に追いつこうと、必死に努力している人々に
永遠に絶望感を与え続けるだけでしょう。
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さて、「こういうときこそ日本人は力を発揮できる」と言うが
その「日本人」は誰のことを指しているのでしょう?
そんな日本人はどこにいるのでしょうか?
いないから、今の現状になっているのではないでしょうか?
大体において、日本人が精神論を出してきた時は、末期的状態だ。
なぜ日本サッカー協会は、論理的思考ができないのでしょうか。
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21世紀にもなっって、精神論を語るサッカー協会の田嶋会長は
愚か者であり、日本のサッカーが弱体化した最大の責任者でしょう。
4年毎に監督を変え、戦略を変え、選手を変え、
勝っても負けても何の検証もしないサッカー協会は異常でしょう。
プロスポーツである以上、結果が求められる世界であるはずが、
その結果に対して、何の検討もしない無能なサッカー協会。
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普通の会社ならば、結果の検証はしますよね。
なぜ日本のスポーツ関連協会は、結果の検証をして
未来に進もうとしないのでしょうか?
なぜ、何事もなかったように対応するのでしょうか?
要はサッカー協会はサポータの方を見ているのではなく、
大手スポンサーの方を見ているのでしょう。
だから試合の結果よりも、スポンサーのご機嫌のほうが
重要なのでしょう。
いや、スポンサーも大事ですよ。
でも、それ以上に選手の技術向上に力を入れる事の方が
大事ではありませんか。
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日本は組織づくりが下手です。
学ぶことをしないサッカー協会は、一度解体するべき。
そして老害の腐った部分を切り取るべきです。
その上で新たに、リスクマネジメントがしっかり出来る
組織を作るべきでしょう。
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どうぞ、精神論ではなく、論理的思考で組織を
作り直して下さい。
組織のための組織ではなく、選手やサポーターのための
組織を作ってください。
そして自分たちの懐を暖めるのではなく、
日本サッカーの将来のために投資して下さい。
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追記
これは思いつきなんですが、日本サッカー協会は
監督ばかりを外国人にするのではなく、
一度、会長を外国人にしたらいいのではないでしょうか。
そうすれば新しい風は吹くだろうし、世界の状況も
今までより理解できるのではないかと思う。
英語もロクにできない人間が会長をやる時代は
もはや終わっているという事です。
世界とコミュニケーションをとるために、
世界の最新情報を入手するためにも、
英語のできる人を会長や理事にするべきでしょう。
さあ、ゼロからやり直しましょう。
明日はきっと良くなっているはず。
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