還暦が身近に迫ってきた。
それにしても、ここまでよく生きてきたものだ。
そもそも生まれた時、呼吸をしていないで、死産と
判断されたところから復活して、還暦近くまで生きたのだから、
島猫の場合、人生自体がオマケのような状態かもしれない。
生と死は紙一重なのだ。
しかし、生まれた時の困難で、脳の機能の一部が欠損しているらしい。
が、そんな事はどうでもいい事だ。
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脳の機能の一部欠損が事実だとしても、
とにかく還暦近くまで生きているという事実のほうが重要だ。
これだけ楽しく人生を生きているのだ。
それに自分で言うのも何ですが、社会に対する貢献度も高い。
大成功だろう。
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それに、脳の機能の一部欠損のおかげで、臨死体験という
類も稀な冒険ができた。
この冒険で得たものは大きい。
それに関しては、後日まとめて記事にしようかな。
また、多数派の脳と比べ、ぶっ壊れてる島猫の脳は
過集中という恩恵を与えてくれた。
一度過集中状態になると、自分でも驚くほど長時間集中して
作業ができる。これはとてもありがたい事なのだ。
これは本来、脳機能のエラーなので、若い頃はコントロールが
難しかったけど、今はそれなりにコントロールできる。
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さて、島猫は現在レトロ・コンピュータ・エンジニアなのだけど、
今年はそれに加えて、アートの世界に参加する事にした。
なぜ?って聞かないで。
自分の中に表現したい事がたくさんあるのだ。
本当は70歳でアートの世界に参入しようと思っていたのだけれど、
思い立ったら吉日。行動あるのみだ。
多分、手法はジグレー版画だろう。
僕の住んでいるような田舎では、他の手法では材料が入手しにくい。
楽しみだ。イメージは山のようにあるのだ。
60年間インプットした風景や情報をアウトプットできるのだ。
なんと幸運な事だろう!!
さっそく名刺を作ったよ。(はや!!)
ひとり平和堂っていうんだ。かっこいいでしょう?
平和はひとりひとりの意識からって言う意味なんだ。
(源哲って誰?もしかして島猫の本名?フフフ、秘密だよ。)
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才能はあるのかって?
勘違いしてはいけない。
アートは才能を自慢する手段じゃないよ。
心を表現する手段だ。
だから才能など関係ないのだよ。
自由な心さえあれば、そして表現したいという心さえあれば十分なんだ。
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島猫は左右の脳を同時に使うタイプらしい。
だから直感的に理解して、理論的に説明ができるし、
その逆の、理論的に理解し、直感的に説明もできる。
これは若くして死を乗り越えたギフトだろう。
作品ができたら、それを持って日本・アメリカを一周するつもりだ。
想像するだけでワクワクしてきた。
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島猫はこのようにして、自分の人生を創るのだ。
そしてそれは、自由意志を持っている人間には可能な事だ。
失敗など恐れずチャレンジすれば、人生を楽しく遊べる。
それに失敗したら、再度チャレンジすればいいだけだ。
いや、そもそも成功・失敗という視点で物事を判断するのが
間違いなのだ。
人生はチャレンジするとあなたのモノになるのだ。
あなたは、この意味がわかるだろうか?
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追記
台湾東部で地震があり、大きな被害が出ています。
みんなで救援の手を差し出しましょう。
被災された台湾の人を助けましょう。
台湾は、東日本大震災時に200億円もの義援金を送ってくれました。
今こそ恩返ししましょう。
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