さて、フリーランスの立場を続けるにおいて、
定期的な運動の必要性は、前回書いた。
それに付け加えると、
中年期以降のトレーニングは、若い世代のようにマッチョを
目指す必要はない。よって過度のトレーニングの必要はないし、
ジムに通う必要もないだろう。
しかし自宅でできる範囲で運動を行えば、体型を維持する
ことができるし、骨の強化にもつながる。
いつまでも自力で歩行できる事は快適だ。
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また、脳の衰えは、歩幅との相関関係が認められるといわれている。
そんな論文を目にして、改めて痴呆症の方を見ると、歩幅は
とても小さい。ということは、確実ではないものの、歩幅を縮めない
努力をしておけば、それだけでも痴呆へ向かうリスクを
低減できるかもしれない。
さらに、有酸素運動によって身体中に酸素を送ることで、
新しい脳細胞がつくられることが医学的に証明されている。
有酸素運動は脳をリフレッシュするのだ。
何にしろ、定期的な運動は必要だろう。
運動により気分も爽快となるし、良いことずくめだ。
是非とも日々運動を、できる範囲で行うことをお勧めしたい。
そう、フリーランス心得の第4は体力だ。(耐力でもある。)
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そしてフリーランス心得の第5は、仕事を生きがいにしない事だ。
あなたに、この意味がわかるだろうか?
人生には、仕事以外にもするべき事がある。
仕事ばかりしているのは、人生からの逃避だ。
プライベートと仕事をしっかりと区切る事は重要だ。
仕事バカになってはいけない。
もう一度言う。仕事バカは人生からの逃避だ。
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生活に必要な分のお金を手にしたならば、
後は仕事以外の活動をするべきなのだ。
そこで僕は、脳性麻痺などの子供たちの生活の手伝いをする
ボランティアを薦めている。
あなたは決心し、ボランティアに行き、脳性麻痺などの子供たちと
接して、どうしていいかわからず戸惑うだろう。
それでいいのだ。戸惑うことは新しい種が蒔かれた印だ。
種はやがて成長し、あなたの心に新鮮な蕾をつけるだろう。
あなたの人生は、こんなにも豊かなのだ。
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追記
お金は溜め込んではいけない。有効に回していかなければならない。
もし可能ならば、収入の3%を社会貢献として、募金してみるといい。
その募金で、会ったこともなく、今後も会うことのない人の
命が助かるかもしれない。すごいことだと思いませんか。
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