◯それはある日突然に
ある日急に、洗濯機が壊れた。
事前予告もなく、急に回転を停止した。
電源を入れ直しても、症状は変わらず。
何度か叩いてみてもダメ。
(昭和世代は機械は叩くと直ると思っています。)
最初は修理をしようと思い、メーカーに電話したのだが
この機種は15年前のもので、もう部品もないので
買い替えを薦められた。
確かに15年も動いてくれれば十分だろう。
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◯中国製で十分?
という事で、さっさと家電量販店EDIONに行きました。
家人が言うには、条件として、インバーター制御の8kg縦型が
希望らしいので、その条件で探す。
オイオイ、ネット上ではその条件に合う洗濯機は山のように
あるっていうのに、実店舗には2台しかない。どうゆう事だい?
これはもう、みんなネットで買うよね。
で、置いてあったメーカーは、HITACHIとAQUA。
AQUAは中国メーカーだという事は知っている。
う~む、中国製品なんとなく嫌だな。
2台とも機能的にはほぼ同じ。
値段が3万円違う。AQUAのほうが圧倒的に安い。
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いくら中国製だとは言え3万円の差はデカイ。
で、じっくりAQUAの質感とか機能を確かめた。
正直、デザインが昭和臭い以外は、機能的にはHITACHIと同等だ。
という事でAQUAを選択した。
現在2週間使っているが、音も静かだし、洗濯時間も短くなったしで、
満足している。
細かいところまで、よく研究されている感じだ。
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それにしても思うのは、白物家電はもはや中国製品が中心なのだろうか。
かって日本の家電が世界に認められたように、今度は中国製品が
世界を席捲するのだろうか。
実際中国製の白物家電を使ってみて、不満な点はない。
いや、十分に合格点をつけられる仕上がりだ。
感覚的にも、もはや日本の白物家電はNo.1ではない事はわかる。
日本人としては、残念な時代になったなと思う。
たかが家電に感傷的すぎるかな・・・。
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