まずは、人材募集のお知らせ。(^^)
管理を任せている。
JASRACは、以前から不愉快になるほど、あらゆる所から
著作権料を取り立てていたが、
そのJASRACが、今度は、ヤマハなどが運営する音楽教室約9千カ所から
徴収を始める方針を示したり、BGMを無断で流していたとして理容店を訴えるなど、
暴走しているが、残念ながら僕達にJASRACを批判する権利は無い。
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なぜならば、多くの作詞家・作曲家はJASRACに著作権料の管理を任せているからだ。
だから僕たちは、狂人のごとく、著作権料を取り立てるJASRACを批判できないのだ。
批判できるとすればJASRACと契約している作詞家・作曲家たちだが、
この多くの作詞家・作曲家達が、JASRACの強引とも言える徴収対象の拡大に
何も声を上げないところに問題があるのだ。
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宇多田ヒカルは、
「もし学校の授業で私の曲を使いたいっていう先生や生徒がいたら、
著作権料なんか気にしないで無料で使って欲しいな。」
と、自分の意見を述べ、JASRACを暗に批判しているが、
他のミュージシャンは何の声明も出していない。
という事は、多くのミュージシャンはJASRACの方針を支持しているのだ。
要するに、日本の音楽の発展より、自分の金目の事しか頭にないという事だ。
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だから僕たちは、JASRACを批判できないのだ。
批判すべき対象は、声を上げない作詞家・作曲家だろう。
一般人がいくら署名を集めても、JASRACの暴走は止められないだろう。
暴走を止められるのは、宇多田ヒカルのようなミュージシャン達の意見だ。
多くのミュージシャン達が、宇多田ヒカルのように発言していかなければ、
JASRACの暴走は止められないだろう。
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個人的には、いくら「法的にこうだ」「著作権意識が大事」と言っても、
実感と合わない。
だから独占企業のJASRACの行為には大反対だし、反感がある。
この様な事を続けていけば、音楽を楽しむユーザーの自由度が狭まくなり、
JASRACの行為は自分のクビを自分で絞めているようにしか感じない。
どちらにしろ、日本の音楽文化はJASRACの繁栄とは正反対に
衰退していくだろう。
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